アース・ウィンド・アンド・ファイアーをもじって「アース・ウィンド・アンドーナッツ」と名乗り、「FANTASY」風の「母さんのうた」を歌っていた。相変わらず、歌唱力と形態模写はさすがグッチ裕三のプロ技。
長女に教育テレビを見せ始めた頃「ハッチポッチステーション」にはまっていたのを思い出してなつかしくなった。
この当時は一応幼児番組として放送されてたんだけど、どうみたってギャグの内容が親の世代向け。なつかしのロックやポップス風にアレンジされた童謡が見もので、これがいちいち笑えるものばかり。グッチさん本人はもちろん、バックのバンドも含めた皆さんの音楽センスがなければ、ここまで質の高いパロディは不可能だったはず。
更に、藤枝リュウジ氏のヴィジュアルデザインセンスも(こどももOKながら)大人の鑑賞に耐えるものだった。
だから主婦や学生のファンがやたらと多かった。
その一方で(本来のターゲットである!?ところの!)こどもはこどもでネタがわからないなりにもノリだけで楽しんでいたらしい。
そんな番組の中から、パロディ童謡などを抽出して大人用に再編成されたものが(といっても、元が幼児番組だけに、子どもに見せられない要素は一切ない。もっとも子どもにわからない要素は多々ありそうだが……)、深夜の教育テレビでオンエアされているというわけ。思い返せば、深夜での再放送は本放送時からファンサイトで要望がたくさんあったっけ。
……いまさらだけど、明日から、大人ハッチポッチ、ちょっとまじめに見てみるか。