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March 2008 アーカイブ

29-Mar-2008

一卵性双生児

最近読んだ2冊の本で、普通なら「着」という字を使いそうなところに、「著」という字が書いてある例を相次いで見つけました。
ひとつは仏教関係の本で「執著」、もうひとつは奈良時代を舞台にした物語の中の「著物」。誤植かと思って見直したら、同じ言葉を使っているほかの部分でも全部そんなふうに書いてあるじゃないですか。
いままでそんな用法は見たことがなかったけど、これらが正しいものとして使われているところをみると、どうも「着」と「著」の間にはなにやら深い関係があるっぽい。そのあたりを、手元の漢和辞典で調べてみたでありますよ。

【着】

[解字] 形声。もと、「著 チョ・チャク」の異体字。のちに著 チョ と 着チャクとを区別して、着は「きる」「つく」などの意に用いられるようになった。(以下略)

(集英社 「新修 漢和広辞典」第一版第七刷[1991年]より/画数・音訓の説明等は略しました)

あらあら、「著」と「着」はもともと同じ文字の異体字だったのが、のちのち意味まで使い分けられるようになったってわけね。

で、個々のことばについて更に調べてみると、日常語では「執着」と書いて「しゅうちゃく」と読む一方、仏教用語では「執著」と書いて「しゅうじゃく」と読むのが普通、のようです。
わたしが読んだのは仏教関係の本だったので「執著」と表記するわけですね。

一方「著物(きもの)」のほうは、おそらく奈良時代が舞台ということで、「著」と「着」が分化する前の表現であることをイメージしてその表記を選んだのでしょう(実際に作品が発表されたのは昭和初期)。さすがにこの表記は現代語では普通使いませんので、この記事中に「著物」と書くにあたっては「ちょさくぶつ」と打って変換して「作」を消してました。著作物と著物(着物)、全然ちゃいまんがな。えへへ。

27-Mar-2008

トリプルもあったのね。

この間「ダブル派のつもりだったけど、シングルも悪くないよね」って書いたばかりなのですが…

きょう、つっぱり棚を買いに行ったホームセンターで売られていたトイレットペーパーの中に
「エルモア TOTOウォシュレット用 3枚重ね
なんてのを発見!
(リンク先は「エルモア」トイレットロールの商品紹介ページ。当該品は下から2番目にあります。更に下から3番目にも、別の3枚重ねの製品があります)
箱ティッシュで3枚重ねというのは以前どこかで耳にしたことがあったけど、トイレットペーパーにもあったのね。
きょうは目的のつっぱり棚も安くていいのが見つかって荷物が大きかったし、この間書いた「nepi nepi」のシングルにもまだ余裕があるので買わずに帰ったけど、今度近所に手ごろな値段で売ってたら試してみようかな。

それにしても「温水トイレ向け」のトイレットペーパーはあちらこちらで見かけますが、その代表格「ウォシュレット」のTOTOと組んでトイレットペーパーを作るとは、カミ商事さん、やりますな。

20-Mar-2008

こんなパンが!

なななななんと! 「グリコパン」と「ビスコパン」ですって。
(ビスコパンは空袋でごめんあそばせ)

まず、形からしてグリコパンはハート型、ビスコパンは直方体の角が取れた形と、元のお菓子を意識しまくり。
んでもって、わたしがいただいたビスコパンは、しっかり味までビスコ。クリームのしゃりしゃりした質感まで再現されてるのがすごい。
さすが、伊達にパッケージ裏で江崎グリコ監修を謳ってません。
やりますね、敷島さん。



追記:このパン、近畿地区のローソン限定だそうです。あしからず。

15-Mar-2008

なんか流行ってる?

数日前の話だけど、もうすぐ卒業を迎える6年生たちの寄せ書きが全校児童に配布された。
自画像はおそらく黒ペン1本で描かれたもので(印刷の都合上もあると思われる)、リアルな絵と漫画風の絵がいろいろ混在しているところからして、自由に描いていいと言われたんだろう。その傍らに、卒業にあたっての一言(ほんとに一言)メッセージと、卒業生自身の名前を添えたものが、2クラス分並んでいる。

そこで「あら」と思ったのが、女子のうち何人か(クラスに3-4人くらい)の自画像が、まるい点状の目にまつ毛ぱっちり、定型化された感じのだんごっ鼻、船底状に平たく描かれたお口、というよく似た絵柄になっていたということ。

第一印象は、わたしのこども時代に大流行し、その後定着しつつも何年かに一度流行ったりしてる水森亜土風の絵をまねしたのかな?と思ったんだけど、ネットで実際に画像を調べてみると、微妙に絵柄が違う。確かに定型化されただんごっ鼻は亜土ちゃんも使っているけど、下から見たようなカーブのように描いてある。それに対して、6年生女子たちのは斜め横から見たような感じに描いてある。お口のカーブも水森さんのはまるっこくて、6年生たちのように平べったく描いてある絵はネットの画像検索では見あたらなかった。

うーむ、あの手の絵のかわいいキャラクター、なんか見覚えある気がするんだけど…
漫画とかキャラクターグッズとか、心当たりのある方、ご教示くださいまし!

13-Mar-2008

夢の競演!

ちょっと「遅報」になってしまいますが、3日の向谷さんのblogの記事より。

鉄道イベント総合プロデューサーを拝命いたしました!!!@向谷実の鉄道と音楽がいっぱい

鉄道関係のイベントをプロデュースされるそうで、もちろんこれだけでもすごいことなんですが、真っ先に目がいってしまったのはやはり音楽がらみの部分。
一部で冗談半分に「共演したらいいのに」と囁かれていた(?)SUPER BELL"Zとのコラボレーションが本当に実現するとは! おねえさん、びっくりだ!

いえ、真面目な話、どんな音になるかすっごく楽しみです。

10-Mar-2008

シングルも悪くないものだ

実家の母が断固としてダブルばかり買っていた影響で、トイレットペーパーはほとんどダブルを選んでいた。うっかり切らしてしまいそうになった大ピンチ時にシングルしか買えない時を除いて。

ところが、先日ドラッグストアでダブルのつもりで買ったペーパーが、なんとまあ数ロール使ってからやっとシングルだったことに気づいた。
大ピンチのときやっと買うシングルなんて――それはたとえば100円ショップで4ロール単位で売ってる中堅メーカーか無名のメーカーのもの、あたりを想像すればいいだろう――だいたい感触なんかもいまいちなことが多いんだけど、そのペーパーは何枚重ねとかいうことを感じさせないソフトな肌触りで、結構使い心地がよかった。
シングルも悪くないんだと思ったとたん、なんだかトイレットペーパー選びの幅がどかんと広がった気がして、ちょっと気持ちよかった。ついでにその次に買った「nepi nepi」もシングルタイプにしてみた。

トイレットペーパーだけじゃない。ふだん何かを選ぶとき、わたしたちは意外なところで選択の幅を狭くしていないだろうか。たとえば、本とか音楽とか食べるものとか着るものとか。
たまには見直すのも悪くはない、そんなふうに思うきっかけになったトイレットペーパーだった。

1-Mar-2008

みーつけた♪



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