わたしの端末遍歴にまた新たな仲間が加わった。 笑
KDDI au: 機能別製品ラインナップ > W31T
au契約1年を経過。機種変更代が安くなったのをきっかけにW21KからW31Tに乗り換えてからもうすぐ2週間、新しい端末もそろそろ手になじんできつつある。
変えて悲しかったことといえば……
- W21K時代にさんざん遊んだ「グラディウスII」がW31Tに対応していなくて遊べないこと。
- 同じく「MOTION-GARAGE」の着ムービーもW31T非対応だったこと。
- CCDだからと期待したカメラの性能が(携帯電話のカメラであることを差し引いても)いまいちなこと。
カメラのほうはそれ以外に使いでのある機能をぎっしり詰め込んでのこのスリムさなので、レンズの性能あたりが犠牲になっちゃったのかな? それにしても、ちょっとしたメモ代わりに使える接写機能(専門的には「うそっこマクロ」らしいけど……)が使えるのと、こまめにminiSDにバックアップをとれるのはW21K時代に比べたらすごい進歩だ。とりあえずはこちらに感謝するとしよう。
逆に変えて嬉しかったことといえば……
- うまくつきあえばそこそこ使えるPCサイトビューア
- (さっきも書いたけど)miniSD対応でバックアップがこまめにとれる
- 「着うたフル」対応
- ベル打ち(ポケベル式2タッチ入力)対応
PCサイトビューアは、普通の(携帯用)ブラウザをメインに使っていて、どうしてもPC用のサイトにアクセスする必要が出たとき、補助的に使うとなかなか便利。できればPCサイトビューアと普通のEZWeb用携帯ブラウザをもっと連携する機能(リンク先にどっちのブラウザで飛ぶかを選択できる機能とか)があるとなお便利かも、と思う。
外部メモリはW21Kの頃から「今度変えるなら外部メモリ対応機!」と決めていた念願の機能。
「着うたフル」はちょっと1曲あたりのお値段が張るのが難点だけど、音楽ファイルと着うた1~2ファイルがセットと考えればそんなもの、と考えることもできるのだろうか? 外出先につくまでのひまつぶしとして、歩道上や乗り物の中でヘッドフォンで聴くBGMとして使うには概ね耐えられる音質だと思う。もっとも、それ以上は最初から期待してないという話もある。
DocomoのPHS時代に慣れてきたベル打ちがW21Kでは使えないと知ってがっくりしたのと同時に「しかたない、もうベル打ちの時代は終わったんだ」と諦めかけていたので、W31Tになってベル打ちに再会できた喜びは大きい。特に同じ子音のかなが2つ続いたり(例:かき、もも)、「え段」や「お段」のかなが続いたり、文中に英字を混ぜたり「例:少女A」するとき、ベル打ちの便利さを実感する。
がっかりだったカメラにしても、メモの役割は果たせそうだし、キレイな写真を撮りたければデジカメを別に持ち歩けばいい。それ以外の機能の充実ぶりを考えると、今度のW31Tは「1年で即機種変更」よりはもう少し長くつきあえそうな気がする。
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namancha to 荘野ジュリのデビュー前
匿名 to 荘野ジュリのデビュー前
namancha to 正月早々、誤字発見2
Moanista to 正月早々、誤字発見2
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