新田雄一(にった・ゆういち)(Piano, song writing, arrangement, chorus, etc.)

好きなアーティストとしてジョン・レノン、U2、ピンク・フロイドを挙げるなど「古きよきロック」の影響を多大に受けています。音楽プロデューサーでもある父親や、その仕事仲間が手がけた作品を中心に、ニューミュージック〜J-POPもたくさん聴いて育ってきました。 家でコーヒーを入れるのが好きで「変なカフェでは飲めなくなった」というほどの腕前だとか。また、制作中の脳への栄養補給を理由に、駄菓子から高級品までお菓子が大好き。
緻密な音楽性とジャケットなどの写真だけで「かっこいいけどちょっと気難しそうで微妙にナルシストはいってる人」なんぞを想像していると、あとでずっこけることになるのでご注意。実際は笑顔の似合う明るくって優しくってかなりお茶目なお兄ちゃんです。
光永や小越が180cmを超える大男ですので、並んで立つと一見小柄に見えますが、実際は17?cmはあるそうです(2004年8月、CROSS-FMにて談、番組中のビミョーな受け答えや、光永と並んで写っている写真から推定して175cm±2cmくらいと推定されるが、あくまでも推定でしかない)。
1977年2月22日生まれ、魚座。

光永泰一朗(みつなが・たいちろう)(Vocal)

sea of serenity/biographyをご覧ください。

小越啓史(おごし・よしふみ)(Drums)

東京生まれ。10歳の時、父の仕事の都合で香港へ。そのまま香港で迎えた中学時代、音楽室のドラムセットに興味を持ち、触ってみたい一心でブラスバンド部に入部。ほぼ同時期に背後から西洋人が叩くドラムを観て衝撃を受けました。帰国後、ヘビメタ小僧に。その後トランスなどにも興味をもったとのこと。
大学時代には曽我淳一(現・トルネード竜巻)らとバンドを組んで活動していたこともあります。
COVER脱退後はジャズとブラジル音楽に傾倒、ジャズドラマー・古澤良治郎に師事。ジャズ系のライヴハウスで活躍しつつ彼なりの音楽活動を模索中とのこと。
身長、約181cm(大学時代からの友人の証言による)。料理、特にカレーを作るのが好きだとか。
1975年7月17日生まれ、蟹座。

short history

慶應義塾高校で新田と光永が出会ったのが始まり。ふたりは同じ慶應ながら違うキャンパス(新田は湘南藤沢キャンパス、光永は法学部)に進んだが、在学中からユニット「House Of Life」を組んで、曲作りなどを進めていた。この頃に書きためられてきた曲も、一部「COVER」や「BLUE AGE ORCHESTRA」の楽曲としてのちに発表されている。
その一方で新田は大学でドラマーの小越とも知り合う。

2001年11月、新田・光永・小越の3人で「COVER」を結成。2002年9月4日、マキシシングル「SPIRAL」でデビューする。
この作品を含むマキシ2枚とアルバム1枚をリリース、特に音楽好きやクリエイター層などの間で高い評価を得た。 2003年9月28日には福岡の音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN」に「LOVE FM STAGE」のトップバッターで参加。初ライヴとは思えぬ完成度で福岡の音楽ファンをうならせる。

2004年5月12日、小越がCOVERを脱退。新田と光永が「BLUE AGE ORCHESTRA」として再出発すると発表。
以後、2枚のマキシシングルをリリース、イベントライヴなどにも出演。
しかし、ほぼ完成したとみられるアルバムの発表が待たれていた2005年4月にDreamusicとの契約が解除された。
同年秋からソロ活動を開始した光永のこともあり、新田の音楽活動にも期待がよせられていた。 2006年春ごろからSmashroomの「コンポーザーセクション」に所属。同年3月22日に発売された平原綾香のアルバム「4つのL」への参加で、本格的な作家活動を再開した。しかし2007年8月現在、事務所からは離れている。

[ fascinated with blue ]