静岡県富士市に住む母方の祖母の得意料理で、光永のお気に入り。曰く
正月に遊びに行くと、僕一人で独り占め(笑)
だってめちゃめちゃうまいんだもん!!
これだけで幾らでもお酒やご飯が進むの。
光永自身は書いていないが、この背景には更に椎茸嫌いの兄がうま煮をほとんど食べないという要素も含まれるものと想像される。
自分でも作って食べることがあるが
お袋からレシピを聞いて、こうして自分でも作るんだけど、どうしてもあの味には叶わないや!!
調味料の配合?
いやいや、きっと手間を惜しまない愛情の差なんでしょうね......。
(「雨のち晴れ」 2006/09/10執筆分 「愛してやまないもの。」より:初出はryota.net版「ryotaの独り言」)
※余談だが、同じ料理を福岡県周辺(もちろん旧筑前国地区を含む)では「筑前煮」と呼ばず「がめ煮」というそうだ。「明石焼」が明石市内では「玉子焼」と呼ばれるのと似たような現象である。
「肉は必ずひき肉で、なすとトマトもお約束。自分で言うのもなんですが……これがマジでうまいんですよ(笑)」(「MORE」 2004年1月号より)
イタリアン全般が得意という光永。このレシピにも「スパゲッティ・コン(・レ)・メランザーネ」(茄子のスパゲッティ。通常、トマトソースかミートソース〔ボロニェーゼ〕を合わせることが多い)あたりの影響をうかがわせる。
好みの辛さは
「うん僕はね、どうだろう? ん〜、中辛! 甘すぎるのもヤダけど、あんま辛すぎるとダメだな俺」
また、深川のお母さんはシーフードカレーをよく作るそうである。(以上、BayFM「 Mellow2」 12-Sep.-2003 放送分より)
一方、洋食風カレーだけではなくタイ風のカレーも好きで作るという光永。(グリーン、レッド、イエローなど戦隊もののようにいろいろあるが、いずれも美味。彼がよく作るのはグリーンだそうな) 2003年から2004年にかけて、年末年始の短い休暇をタイはプーケット島で過ごした彼は、パクチーを克服したこともあって更にタイ料理が気に入り、ナンプラーやスウィートチリソースなどの調味料を買って帰ったという。しかしその後レコーディングやキャンペーンが多忙になったため、2月の新曲キャンペーンの時点ではまだ本場仕込み(?)のタイカレーが作れていないとか。(ABCラジオ 「ABCミュージックパラダイス」 12-Feb.-2002 放送分より/情報:ハチさん(hippoさんのサイトの書き込みを参考にさせていただきました)
2006年7月には、ホウレン草をまるまる一束ミキサーにかけて、ペースト状にして入れる「ポパイカレー」なる新技も披露(「雨のち晴れ」 2006/07/27執筆分 「Yum Yum!!」より:初出はryota.net版「ryotaの独り言」)。音楽活動のついでにカレーの新作にも期待したいところである(???)
「コーンに、カレー粉をこうまぶして、炒めるだけの料理なんですけど」(本人・談)
光永がシカゴで小学校1年生のとき作ったという初めての料理といっていい一品。 子どもの頃から見事におつまみ路線に走ってます!(番組ではDJの矢野さんからも同様のツッコミあり)
(FM愛知「大須3丁目 矢野雑貨店」2-Aug.-2003 放送分より)
俺でもね、この前ね、そういえば焼き餃子作りましたよ、家で。皮から。皮をね、薄力粉とね強力粉とお湯で練ってね、ちゃんと30分寝かしてね食ったんだけどね、めちゃめちゃうまかった。本当に。でね、自分でね本当に餃子屋だせると思いました。俺ちょっとプロじゃないかなと思った。ま、そんなことはどうでもいぃですけど・・・ その写真もね、一応撮ったので、アップできるときにアップしようかなと思いますけど。ちょっと特大餃子で見栄えは悪いので、気にしないでください。(本人・談/CBCラジオ「My Dear Songs」11-Dec.-2004 放送分より/marieさんのレポートを参考にさせていただきました)
餃子は最近の光永の得意料理らしく、6冊目のファンクラブ会報でもその腕前を披露している。
各種ハーブやスパイスをブレンドして味付けしてある塩。パスタなど、洋風料理の味つけに好んで使うとか。
(AIR-G' 「R」 8-May-2003 放送分より、他多数/情報:ラブちゃん)
たしかにこれは便利だ。そのまま少しなめてみると、セロリの香りがかなりする。他の食材と一緒になることでセロリの香りも気にならなくなるのは確かだが、念のためセロリ嫌いの方はご注意を。
韓国の鍋料理。現地風の発音で「ブデチゲ」または「ブテチゲ」とも呼ばれるが、これは「部隊鍋」の意味。
もともとは朝鮮戦争当時の米軍がハム・ソーセージ・ランチョンミートなどの肉加工品を持ち込み、放出したのがきっかけ。これを、物資が不足していた現地の人々が自分達流に味付けして飢えをしのいだのが起源とされている。
韓国の食生活が豊かになった現在では、若者に人気の定番料理となっている。
以下、亮太流(彼いわく「自己流」)のレシピをブログから引用。
まず市販されているキムチの素を水とだしの素を共に鍋に入れて一煮立ち。
そこに好みの食材(白菜、豚肉、トッポギ、牡蠣、ソーセージetc....)を入れ煮込む。
そしてここが大事!!
普通のインスタントラーメンの麺を出来上がり3分前に入れる!!
(ちなみに僕は「辛ラーメン」の麺を入れました)
最後は好みでごま油と味の素を入れて出来上がり!!
僕は一人暮らしなんで、豪快に鍋のまま食しました(笑)
かな〜り辛かったけど、最高に美味でした。
是非お試しあれ!!
ちなみにその「鍋」については別項にて。
バレンタインデーが女性から男性への告白と決まっているのは日本だけ! 本来は恋人や夫婦の間でプレゼントを交換する日であり、したがって男女は関係ないのです。いっそこの際ですから、日本でも男性から女性へのプレゼントもOKにしましょう。と言われなくてもいち早く実行していたのが光永。好きだった女の子に自ら焼いた(!)ケーキをプレゼントしたことがあるそうだ。
(NHK-FM 「かんさい "e" スクエア」 4-Feb.-2004 放送分より/情報:ちかこさん〔ひよりさんのサイトの書き込みを参考にさせていただきました〕)
これはファンにも食べさせたいくらい(または、家族以外には絶対食べさせたくないくらい!?)おいしかった亮太くんの必殺料理があったら教えてください。笑
とのファンの質問に答えた泰一朗くん曰く、
基本的にどれも美味しいけど、一番覚えているのは「五目あんかけ焼きそば」ですね。麺にもちゃんと焦げ目がついてて、あんかけも美味かった。夜中に2人でああだこうだ言いながら曲を作っていた時だったので、身体に染み渡っていったのを覚えています。
焼きそばもかなりおいしそうだが、そのとき兄弟で作っていた曲のほうが更に気になるかも!?
(原文はこちら→「気になる〜っ!」@Off the Record)
パスタと並ぶ光永の得意料理である。128円のごまさばをスーパーで買って、ちゃんと皮には切れ目を入れて作るんだそうです。
(BayFM 「Mellow2」をはじめ、各所にて同様の発言あり。
「128円のごまさば」は「ミュージックステーション」26-May-2003 放送分、「皮に切れ目」は「ポップジャム」 24-May-2003 放送分より/
情報:みいみさん、ラブちゃん、ちかこさん)
「Inside My Heart」のキャンペーン明けには、鯖を塩焼きにして食したとの発言もあることから、もともと鯖そのものが好きかも。
(α-station 「J-AC TOP40」 4-Oct.-2003 放送分より)
幸せな家庭に育ったためか結婚願望の強い光永。平凡だけど温かい家庭をもち、子どもは「一太郎二姫」が理想なのだとか。息子とはサッカーを、娘とは料理をしたいそうで、娘に教えたい料理として紹介されたのがこの「チーズオムレツ 光永亮太風」。
(NHK FM仙台放送局 夕べのひととき 2-Mar.-2004 放送分より/情報:みいみさん)
☆以下のレシピは、NHK-FMのサイト本体から消えた直後にサーチエンジンのキャッシュに残っていたものを再録したものです。
3月2日放送のゲストは光永 亮太さん。番組中に紹介されたチーズオムレツの作り方です。
フランスの家庭用品ブランド。特に鍋が有名。
光永はティファールの鍋でも取っ手の着け外しが自由にできるタイプのものを使っている。
煮込んだものをそのままオーブンで焼く、などの技も可能なので、お料理好きな光永にはうってつけ。
その上取っ手が外せるので独り暮らし特有の「鍋食い」も様になる(!?)
ティファール (日本法人のオフィシャルサイト)
「believe」キャンペーン期間の前後、鍋料理にはまっていた模様(冬場に鍋は確かにあったまってよろしい) 昆布などを使って自分で出汁をとって作るとのこと。鶏つくね鍋の他にも色々な鍋を作り、ニンニク味噌を使うなどのアレンジも。
(NHK-FM 「かんさい "e" スクエア」 4-Feb.-2004 放送分より/情報:ちかこさん〔ひよりさんのサイトの書き込みを参考にさせていただきました〕)
知人に教えてもらって以来、冬場は鶏つくね鍋をよく作るのだとか。たれはごまだれにラー油と七味唐辛子をふんだんに入れるのがポイント。ごまの甘味と唐辛子系の辛味が「こう絶妙にマッチングして」いい感じなんだそうである。つくねはちゃんと自分でこねてつくるそうで、たけのこやしいたけを入れて食感にもこだわるのが光永風スタイル。
(bayfm 「BAY COMFORT」 7-Feb.-2004 放送分より/情報:シーヅーさん〔SHIHOさんのサイトの書き込みを参考にさせていただきました〕)
作るのも得意、食べるのも好きで、各所で大好き発言あり。ゴルゴンゾーラチーズのパスタソースや、「かにとたことエビのクリームトマトスパゲッティ」なんかも自分で作るというからかなり本格的です。 (「かにとたことエビ……」については「ミュージックステーション」5月26日放送分より/情報:ちかこさん)
ほうれん草が収穫できたらピーナッツ和えにします(笑)
光永家はなぜか「ごま和え」ではなく、昔から「ピーナッツ和え」。
香ばしくて美味しいんだよ〜。
(「雨のち晴れ」 2006/10/14執筆分 「HARVEST」より)
確かにピーナツ和えもおいしそう。まさかと思いますが、シカゴで芝麻醤の代わりに甘味なしのピーナツバターを使ったらおいしかったとか、そういう話じゃないですよね? 光永家が住んでいたと思われる地域は日本人が多く、日本の食材にもそれほど不自由する環境ではなかったはずですから。
自分で炊いたとの発言あり。贅沢な秋の味覚である。
(α-station 「J-AC TOP40」 4-Oct.-2003 放送分より)
余談ですがお兄様の泰一朗さんはきのこが苦手だそうです。
URBAN NATUREのバンドリーダー・山口周平に教わったという野菜スープ。元々は
1、野菜を大きめに切る。(人参、タマネギ、キャベツ、ピーマン、ジャガイモ、トマト、などなど)
2、ブイヨン、コンソメスープでグツグツ煮る!
以上!簡単でしょ?
(「今日の食卓♪」より)
というものだったが、光永がこれを応用して作ったものは
1.牛肉(シチュー用)
2.トマト
3.たまねぎ
4.じゃがいも
5.セロリ
6.にんじん
7.マッシュルーム
8.大豆
9.キャベツ
10.ニンニク
(「雨のち晴れ」 2006/08/07執筆分 「30分COOKING!!」より:初出はryota.net版「ryotaの独り言」)
と、このようにものすごく具沢山で、スープというよりむしろシチューに近くすらある。
いずれにしてもおいしくて野菜が多目に摂れるので、おかずのネタに困ったときにも有効な一品。味付けにもよるが、基本的にはパンにもご飯にも合う。