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幼稚園バスの謎2

幼稚園や保育園の送迎バスに「スクールバス」と「幼児バス」が存在するのはなぜか。
タクシー運転手やトラック運転手を長年経験してきた父にこの件を相談してみた。

「幼稚園は『スクールバス』で、保育園や保育所のバスが『幼児バス』ちゃうんか?」

という返事。
父の説はこうである。

幼稚園は文部科学省の管轄下にある「学校(スクール)」に近いものである一方、保育所や保育園は厚生労働省の管轄下で、働く親の代わりにこどもを保育する施設であり、両者の性質は全然違う。
また、幼稚園は概ね3年保育までなので、幼稚園のバスに乗せる園児は3歳以上に限られることが多い。対して、保育所や保育園の園児は、それより小さな乳幼児も存在するので、1歳児や2歳児が送迎バスに乗る可能性もある。

以上、父の仮説にはきわめて説得力はある。
仮説としては。
しかし、「幼児バス」のステッカーが張ってある「幼稚園」のバス、または「スクールバス」のステッカーが張ってある「保育X」のバスが存在すると、あっさりこの論は成り立たなくなってしまう。

そして……
これはGoogle検索で拾ってきた適当な幼稚園バスなのだが、はっきり「幼稚園」と書いている傍らにしっかりと「幼児バス」と書いてある!
……お父さん残念でした。
次いこっ、次!

そして今夜もわたしは眠れない。 (ウソ)

コメント (1)

え?くりみーさんのお父様もタクシーやトラックの運転手を経験されていたんですか!
ウチもなんですよ~♪
ウチのオトンはダンプも乗っていました。
定年退職後、現在はタクシーの運転手をしていますが、
時代が時代なだけに、なかなか厳しいようでして…。

保育所と幼稚園の違いを知ったのはつい最近なんですよね。
管轄するとこ違うのかって( ̄□ ̄; )!!となった覚えがあります。

うぅ。くりみーさんのお父様の説は納得できただけに
残念です…お父様…。

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