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April 2008 アーカイブ

25-Apr-2008

親子の会話(ショウガ編)

長女(11歳、小6) 「ところでなんで『ショウガ』は『なまむぎ』って書くの?」
だんな&わたし 「えーっ!?!?!?」
わたし 「え、『』とあの字って似てるか?」
だんな 「ど、どこをどう読んだら『生麦』になるんや?」
長女 「あれっっ、ちゃうかったっけ?」
わたし 「まあ、たしかにあの字に似てる字って結構あるもんね。わたしかって幼稚園くらいまで『ショウガ』は『生妻(なまつま)』と書くと思ってたよー」
長女 「…なま、つま!?」
だんな 「まだ『生妾(なまめかけ)』のほうが似てると思う…」

おい、だんな、幼稚園児が「妾」なんて字知ってるわけないってば…

ところで、ショウガの「ガ」の字、書けますか?

22-Apr-2008

ご近所のラプンツェル

あの後も天気のいい日にときどきカメラを持って、家から半径数百メートル以内の範囲で野草ウォッチングに出かけています。
キュウリグサは、家からすぐのところにある川沿いの散歩道を少しだけ南下すると、そこそこ固まって咲いている場所があるのを見つけました。やはりちゃんと探せば近所にでもあるんですね。
更に、近くの公団住宅の出入り自由な庭が、かわいらしい花が咲く野草の宝庫であることもわかりました。その中で見つけたのがこんな花。

ほとんど白に近いくらいの淡青色のとても小さな花が、ブーケのミニチュアのように固まって咲いています。リカちゃん人形用のウェディングブーケ… としてもまだ小さいかな。

更に、キュウリグサとのかわいい競演もご覧くださいませ。(キュウリグサのほうがメインですが。汗)


家に帰ってこのかわいい花の正体を調べようとしたのですが、先日ご紹介した「野草の植物図鑑」では埒があかず、ほかのオンライン野草図鑑などをいろいろと探した結果、「花図鑑(松江の野草樹木の花の名前)・サイクリング日記」で見つけた「ノヂシャ」がよく似ていることに気づき、ほかのサイトでのノヂシャの写真などとも比べて、やはりそうであろうと判断。

「野のレタス」という名前にしては、あまりレタスとイメージが結びつかないなあ、と思ったのもそのはず。キク科のレタス類とは植物学的に近いわけではないそうです。
各所のサイトで読んだところをまとめてみると、もともとノヂシャは長崎の出島などでオランダ人が食べる野菜として栽培されていたものが野生化したそうで、「ノヂシャ」というのも(もともとの)使用目的から名付けられたもの。現代でもヨーロッパでは野菜として栽培している農家もあるし、この葉をつかったサラダはわりと普通に食べられていて、特に妊婦の健康維持に良いものとされているといいます。

妊婦のサラダといえば、グリム童話の「ラプンツェル」を思い出す人もいるんじゃないでしょうか。
実はこの「ノヂシャ」こそが魔女の庭で栽培していた問題の野菜であり、あの長い髪をはしご代わりにされるラプンツェルの名前の由来、なのです。
あのラプンツェルが家から僅か数百mかそこらのところに普通に生えてたなんてびっくり。そして、なんとなくラプンツェル本人を連想させなくもない可憐な花を咲かせていたという事実にも、ちょっと嬉しくなりました。

17-Apr-2008

清きに魚の棲みかねて

ホットドッ、アウトドアグッ、ドッボール、二段ベッ、紅茶のティーバッ

どうしてわれわれ日本語圏人は「促音+濁音」を「促音+清音」にしたがるんでしょう?


ティーバックってお湯に浸すものじゃなくて下着として穿くものだよね…

これらを「正しい外来語になおしなさい」という訂正問題を国語のテストに出すとしたら何年生くらいが妥当だろう?
☆紅茶の場合「ティーバッグ」だけじゃなくて「ティーック」という別解も一応可能っぽい。

ファンサイトのある花

この花、名前がわかりません。あとで調べよう。

先日の記事に書いたこの花ですが、

あれから「野草」ということばで検索して見つかった「野草の植物図鑑」というサイトで調べてみました。
おすすめはここの「野草図鑑データベース」。花の色や花期、分類(科)などをわかるだけ入力して調べるので、植物学の素人にも「もしかしてこれ?」という花を見つけやすいのです。

いいサイトを見つけたおかげで、ことしは「見たことあるけど名前を知らなかった」花がいくつか解決しそうな気がします。

さて、謎の花に戻りましょう。
このデータベースで調べてみると「マツバウンラン」が近そう。ただ、このデータベースに載っていたマツバウンランと、わたしが見かけた花では、花そのものの形や色はほぼそっくりだったのですが、なんだか花の生え方の密度が違う感じに見えました。
そこで、念のためほかのサイトに載っているマツバウンランの花を画像検索してみると、先日写真に撮った花にそっくりなものがいくつも出てきました。この花はやはりマツバウンランのようです。
(よく見ると図鑑サイトのマツバウンランは複数の花穂が重なっていて、花がふつうよりぎっしり生えているように見えたんですね。そう思って再度見てみると、やはりこの花でOKな気がします)

このマツバウンラン、花の美しさや風に揺れる姿の可憐さから、Web検索では多数の隠れ?ファンの存在が確認できます。なんと愛好会サイトまで存在するとのこと。野草なのにファンサイトがあるなんてすごいと思いませんか? もし某区役所前以外でマツバウンランを見つけたら、わたしもファンの仲間入りしちゃおうかな(?)

16-Apr-2008

野草大好き。

この季節はお花がきれいです。
特に4月~5月頃は野草の花をよく写真に撮ってます。

ナズナの花は小さな頃そのへんにたくさん生えてたのをよく摘んで遊んでいたので、ある意味幼馴染みたいなものです。
ナズナの花が小さいのでピントを合わせるのが大変。
花のそばにそっと手を添えてピントを合わせてから手を外して撮ってました。

この花、名前がわかりません。あとで調べよう。これも手を使ってピント合わせしてます。汗

そういえばキュウリグサと(シーズンはもうちょいあとだけど)ニワゼキショウの写真が本当は撮りたいんだけど、最近なかなか生えてるところが思い当たらないのが困りもの。
近いうちに、もう少し土成分の多い道を散歩してみますかな。

最後に、野草ではありませんが、公園に咲いているヤエザクラです。
ほとんど葉桜と化したソメイヨシノに代わって、こちらはいまが盛り。

接近して撮ると小バラを思わせる華やかさです。
さすが同じバラ科だけのことはあります。

13-Apr-2008

K-106 『PRAY FOR THE SUNRISE』

発売日から数日遅れましたが、K-106の最新作、手に入れましたよん。相変わらずかっこいいっすね、みなさん。

続きを読む "K-106 『PRAY FOR THE SUNRISE』" »

6-Apr-2008

♪すみれのは〜な〜 さく〜ころ〜

ああ、この歌の続き、知らないよ。笑
あとで調べるか。




問題解決か、心理的援助か

とある有名人が、大事なものを自分のミスで故障させてしまって凹んでいる、とblogに綴りました。
すると、ファンたちから少なからぬ励ましのコメントが寄せられました。
メッセージの内容はみんな好意的というか、その有名人を気遣う内容のものばかりだったのですが、その中でも

「つらいですね。お気を落とさずに」
「くよくよしないで、次はいいものが見つかるといいね」

という感じの、心理的な励ましのメッセージと

「○○を××したらなんとかしのげませんか?」
「もしかしたらですが△△を□□すると復活するかも」

といった、具体的問題解決が主体のメッセージに大きく分けられることに気づいたのです。

なにか悩みのある人(自分自身を含む!)に対して、問題解決と心理的援助、これらは優劣の差なくどちらも必要なものだと思うのです。自分の「初期設定」がどちら優先のタイプかを知っておいて、時に応じてデフォルトと違う行動も意識してとれるようにしておくと、何かと役に立つかもしれません。

1-Apr-2008

パン、洋菓子のつぎは、おにぎり!

いやー「グリコパン」もキャラメルクリームがグリコ味でパンがふかふかでおいしかったしー。
(菓子パンとしての完成度はむしろグリコパンのほうが高いかも)

最近は山崎製パンとの提携で「グリコロールケーキ」と「グリコシュー」も出してるし。
(グリコシュー、やっぱりグリコ味クリームでおいしかったのですが、クリームが非常に柔らかくて、大人でも垂れずに食べるのが困難! お皿に乗せて正式な作法で食べるしかないのか? ロールケーキはまだいただいてません。限定期間中に一度は…)

そんなローソンの近畿地区限定グリコシリーズですが、なんと今度は「サラダプリッツおにぎり」が出るそうな!
あのサラダプリッツのフレーバーを味付けに取り入れたおにぎりなんだそうだ… どんなんやねん! と思うけど、塩味だから案外普通においしいのかも!?

…って、すみません。サラダプリッツおにぎりのところだけはエイプリルフールです。うそです。
「emo」が「moe」に変身するというおちゃめをやらかしてたので、うちもやってみました。(おい)

でもグリコシューがおいしかったけどクリームが垂れて困ったりしてたのは本当です!
この際だからシュークリームの正式作法をグリコシューでマスターしようかしらん。

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