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March 2004 アーカイブ

31-Mar-2004

わかしゃち国体……。

きょうはちょっと「教えてくん」モードなのである。
というのも1994年(平成6年)に開かれた愛知国民体育大会すなわち「わかしゃち国体」の少年男子バスケットボールに関する資料を集めたいんだけど、なにぶん1994年といえばインターネットブームまでにはまだ1年ほどを要する頃だから、最近の話と違ってweb上に資料が転がってないんだよね。
(確か95年の秋じゃなかったかな、「Windows95」発売で秋葉原や日本橋(にっぽんばし)がボジョレー・ヌーヴォの解禁のような大騒ぎになったのは……)

こりゃ図書館に行って縮刷版やバスケットボール専門誌を検索してこなきゃだめかなあ。
……よく考えたら昔はこれが当たり前だったんだよね。そういう意味ではインターネットって便利だわ。

ということで、1994年わかしゃち国体の少年男子バスケットボールについて、どんなささいなことでもかまいません。
ご存知のことがありましたら、是非コメントなりトラックバックなりくださいませ。アーメン(!?)

※カテゴリに「あれれ」と思われるものが入ってると思いますが、気にしちゃいけません。う・ふ・ふ・ふ(by EPO)。

29-Mar-2004

きょうの桜。

森山や河口もいいが
日本古謡を忘れちゃいかんよ。

はい。森山も河口も大好きです。INSPiも悪くないね。うん。(おい)

大阪市内南東部のソメイヨシノ、おおむね2~3分咲き。

28-Mar-2004

Show-G in 802, forever!!

802のBBSとまったく同文の繰り返しになるけれど。
わたし個人にとっては去年の11月29日からの短い間だったけど、素敵なDJさんに出会えてよかった。
ありがとう。

SATURDAY AMUSIC ISLANDS AFTERNOON EDITION BBS
注:BBSですので、来週のオンエア以降は書き込みが追加されて
内容が変化しているものと思われます。ご注意ください。
鈴木しょう治オフィシャルHP

25-Mar-2004

そのアレンジ、待った!?

「PE’Z」のCD出荷停止 編曲めぐりトラブル - asahi.com : 文化芸能

これってどうなんだろう。

ありえないんだけど、もしわたしがプロの作曲家だったとして、たとえば自分の作った曲を意に反したアレンジにされたらどう思うんだろう。
逆に、これもありえないんだけど、もしわたしがプロのアレンジャーだったとして、たとえば自分の気に入った曲をカヴァーしようとして、原曲の作曲家から「そのアレンジはやめてくれ」といわれたらどうなんだろう。
PE'Z自体には(CDを買うほどでないにせよ)好感はもっているだけに、アルバムまるごとが出荷停止になるという事態は残念なのだけれど、双方の立場を考えるとわたしのような素人はちょっと判断に迷うところ。

この件自体はカヴァーした側が折れたことで決着がついたようだけど、著作権や音楽の専門家の意見とか、今後似たようなケースが起こった場合など、ちょっと注目しておきたい事件でもある。

PE'Z公式サイト
この件に関するPE'Zの公式なコメント

24-Mar-2004

いまさらだけど、ハッチポッチステーション

アース・ウィンド・アンド・ファイアーをもじって「アース・ウィンド・アンドーナッツ」と名乗り、「FANTASY」風の「母さんのうた」を歌っていた。相変わらず、歌唱力と形態模写はさすがグッチ裕三のプロ技。

長女に教育テレビを見せ始めた頃「ハッチポッチステーション」にはまっていたのを思い出してなつかしくなった。
この当時は一応幼児番組として放送されてたんだけど、どうみたってギャグの内容が親の世代向け。なつかしのロックやポップス風にアレンジされた童謡が見もので、これがいちいち笑えるものばかり。グッチさん本人はもちろん、バックのバンドも含めた皆さんの音楽センスがなければ、ここまで質の高いパロディは不可能だったはず。
更に、藤枝リュウジ氏のヴィジュアルデザインセンスも(こどももOKながら)大人の鑑賞に耐えるものだった。
だから主婦や学生のファンがやたらと多かった。
その一方で(本来のターゲットである!?ところの!)こどもはこどもでネタがわからないなりにもノリだけで楽しんでいたらしい。

そんな番組の中から、パロディ童謡などを抽出して大人用に再編成されたものが(といっても、元が幼児番組だけに、子どもに見せられない要素は一切ない。もっとも子どもにわからない要素は多々ありそうだが……)、深夜の教育テレビでオンエアされているというわけ。思い返せば、深夜での再放送は本放送時からファンサイトで要望がたくさんあったっけ。

……いまさらだけど、明日から、大人ハッチポッチ、ちょっとまじめに見てみるか。

21-Mar-2004

鈴木しょう治さん、802は来週限り

「SATURDAY AMUSIC ISLANDS - AFTERNOON EDITION -」のDJ・鈴木しょう治さん。
来週限りでFM802にさよならしちゃうそうです。
番組を聴くようになってほんの4ヶ月ほどだったけど、最近は毎週土曜の午後にしょうちゃんの声を聴くのが楽しみだったのに、寂しいとしか言いようがありません。今年に入ってからはしょうちゃんの名前をもじったラジオネーム「鈴木しょう油」を名乗るほどだったというのに……
残念ですが、せめてADLiBのレビューは毎月ちゃんと読むことにしますです。はい。

そりゃないぜ! ~ COVER編 ~

HMV.co.jp - Cover (Jp) / This World
初登場のCOVER、そして初登場のHMVでございます。 笑
この説明文、かなり前から「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のものと間違えられているのですが(またこの全然関係ないところが笑える) HMVのどなたも気づいてないんでしょうかねぇ。

COVERはヴォーカリストにしてスポークスマン役でもある光永泰一朗(通称:たいち)が8日になにやら新作の制作に向かっていることをほのめかす一文をリリース。
近い将来なんかやらかしてくれること間違いなし! 待ってますぜ!

COVER OFFICIAL WEBSITE
三人三様の面白いメッセージが読める「FROM MEMBER」が花◎。
特にたいちくんのは文章力も中身の面白さも凄いです。ファン以外にもお勧め。

20-Mar-2004

CD個人輸入顛末記

古い書類入れがあったので覗いてみたらなにやらカーボンレスの書類が出てきた。
それは3年前の2月付になっている「国際送金為替金等受領証書 Remittance receipt」だった。
郵便番号、31 400 TOULOUSE。名あて国、FRANCE。
送金目的、CDの個人輸入。

きっかけはそこから更に2年遡る。
1999年に見たエリック・ロメールの映画だった。
「恋の秋」。
登場人物たちが大団円の結婚パーティで踊るシーンのバックで歌われる歌が、映画を見てから2年後の2001年になって無性に聴きたくなった。もっともヒロインは花嫁ではなく、花嫁の母の親友、なのだけれど(笑)
(花嫁の母と、ヒロインであるその親友が娘のように可愛がっている若い女性もほとんど主役)

えー、とりあえずストーリーを語りだすと長くなるから映画についてはそれでおいといて、このCDを手に入れるため、まず「音楽」にクレジットされている「Claude Marti」を検索。
そこから、南フランス独自の伝統である「オクシタン文化」「オック語」に関する本やCDやグッズをそろえている店を探し当てた。幸いにもそのショップは、英語、フランス語、オック語の3ヶ国語がOKだった。

オック語は古くから南フランスの広い範囲で使われていた言葉で、全土が現代のフランス語に征服されるまではかなり盛んな言語だったといわれている。
現代の言語でいえば、フランス語よりむしろスペイン語やポルトガル語を連想させる。

実はこのクロード・マルティもまた、オック語やオクシタン文化を保存すべく、オック語の詩を書き、歌を歌い、またオクシタンに関する本も著しているという。(現代フランス語を否定しているわけでは決してなく、現に普通のフランス語の歌も歌っています。ただし、フランス語では「南仏独自の文化をもっとだいじにしてくれ!」みたいなメッセージソングが多いように思われます)

で、彼自身は1970年頃から音楽活動をしている大ベテランで、見た目もそれなりのおじさま(いや、間に「い」を挟んでもいいかも……)っぽいのだけど、音作りにあたっては比較的若い音楽家と活動を共にするなどしていて、ボサノヴァ調の曲やパーカッシヴな曲からフォーキーな曲、カントリー調、正調南仏民謡、などなど音楽的なふり幅もかなり広いお方である。実際、「恋の秋」に使われていた曲も、結構パーカッシヴなラテン・ビートがきいていたような記憶があった。
(まだ買ってはいないが、最新作を試聴したらなんとラップまでこなしてらした。凄い!)

そこでこの曲はマルティのCDの中でも比較的新しいものであろうと推理。そしてショップのリストの中から、当時いちばん新しい作品と思われた「Et Pourtant Elle Tourne」という作品を選び、注文。
送料込みで363フラン。(2001年当時はまだフランとユーロの過渡期にあった)海外宛ての支払方法を確認して申し込む。程なくして
「ご注文は承りました。為替でのご送金を確認次第発送しますので、送金よろしく」
という趣旨のメールが届く。

そこで近所の郵便局へ
「これこれの事情でフランスのトゥールーズへ、363フランの為替をお願いしたいのですが」
と話したら、局員のかた曰く
「フランで為替送金すると、
 お客さんのケースではものっすごい手数料がかかりますよ?
 ユーロにされれば手数料1000円ですむんですけど……」
(このものっすごい手数料というのが、
 送金額とほとんど同じくらいだったような記憶がある。
 また近所の郵便局も、アメリカ以外の外国への
 送金なんてしたことがないらしくて、
 いっしょけんめ仕事のマニュアルとにらめっこしつつの
 対応なのでした。お疲れさまです)
「わかりました。通販のサイトの方に、
 ユーロで送金できないかお願いしてみます」
……英語の通じるサイトが相手でよかったと思った。

なんとか英語で
「日本の郵便局と相談したら、フラン建てではCDがもう2-3枚
 買えそうな手数料をとられそうです。
 ユーロだとごく安くつきそうですので、
 ユーロで送金させていただけませんか」
とたどたどしくメールを書いて、送る。
翌日快諾の旨メールが届き、一安心。55.34ユーロの為替を送ってください、とのことであった。

無事為替での送金も終わり、1ヶ月ほど待たされた末、ようやく届いたクロード・マルティのCD!!
しかし届いた「Et Pourtant Elle Tourne」に「あの曲」は入ってなかった……

お目当ての曲は、えーい、と更におかわりした「Camin Del Solelh」と「Monta Vida」の合盤に入っていたとさ。
今度はショップの方も請求書メールに
「前回ちょっと送料をいただきすぎたようですので、今回まけておきました」
と書き添えて、ちょっとお代金に手心を加えてくれたり。(リピーター割引?)

でもオック語だか他のヨーロッパ語だかの感覚で「o」で終わる名前なのに「Mme.(マダム)」と書いてあったのを不思議に思ったらしい。
「あなた女性なのにどうして『o』で終わってるんですか?」と。

だから
「日本女性のファーストネームの伝統的なものに
 『ko』で終わるものがあります。
 近年生まれた方の間では時代遅れとされていて
 少なくなってきているのですが、
 我々またはそれ以上の世代の女性には
 かなりポピュラーですし、
 また世代にかかわらず、皇室の女性や、
 一部のかつて上流階級だった家にお生まれの方は
 伝統的に『ko』つきの名前をつけることに
 なっているようです」
と、またなけなしの英語で「子」つきの名前について解説までするはめになったのだった……

こんな英語、とてもじゃないけど口からはぺらぺら喋れないし、だいたい聞き取れない。会話ではなくメールでよかったとつくづく思う。
そして、英語が通じてよかったとも。フランス語じゃ辞書ありでもここまでの文章はとてもじゃないけど書けないっつーの。いまも愛用中のPocket Progressive Dictionaryに心からお礼を言おう。

さてその後なのだが、お目当ての曲だった「Monta-Vida」より最初に手に入れた「Et Pourtant Elle Tourne」のほうがCDプレイヤーにはよくかかっている。このアルバムの2曲目の「Solelh」という曲のアコギと歌のからみがめちゃくちゃ気持ちよくて、すっかり気に入ってしまったのだ。

それに「Monta-Vida」は確かに「あの曲」ではあったのだが、アレンジがなんだか映画のものと違ってて、正直ちょっと好みではなかったのだ……
「Monta-Vida」の「恋の秋」バージョンが聴きたいぞー!!!!

(マルティの名前はオック語読みではクラウディ・マルティですが、映画のパンフレットなどでフランス語読みのカタカナが採用されているため、この文章もそれに従いました)

しかし「Et Pourtant Elle Tourne」はいまどき日本のamazon.co.jpで注文できるそうだ!(ただし現在は品切れ)
わたしの苦労はなんだったんだろうとちょっとへなへなー。

Claude Marti chanteur et poete occitan
(クロード・マルティ氏について紹介されているページ。
 mp3およびRealAudioで一部の曲が試聴できます。フランス語なので注意)
Amazon.co.jp で「Et Pourtant Elle Tourne」を扱っているページ(品切れ中)
(イギリス経由での輸入だという点に少々驚き……)

18-Mar-2004

泣く泣くCCCD

またまたセルフトラックバックです。 笑
問題意識はあるんだけど、お気に入りの曲や、ごひいきのアーティストのことを考えるとCCCD不買運動はできない。
でも、できればちゃんとした規格に沿ったCDで、その楽曲が聴きたい。

……そんなあなたのためにこんなバナーを作ってみました。
tears.jpg
ご自由にお持ち帰りの上(直リンクしないでね!)、あなたのウェブサイト、ウェブログなどに貼り付けてください。

もっと強硬にCCCDを排除したい方はCCCDマークをゴミ箱にポイしてるバナーがどこかにあるはず。
それを検索して貼ったほうがいいでしょう。

ということで、CCCDシリーズはとりあえずひと段落、っと。

あるなしクイズ

ある方面の仲間内で流行中なのが「あるなしクイズ」。

巨人はある。ヤクルトはたぶんない。
梅も桜もある。桃はない。
芋はある。黒糖はない。
セーヌ川にはある。ローヌ川にはない。

なーんだ♪

こたえはその「ある方面の仲間」の掲示板へどうぞ。
他の「あるなしクイズ」の問題もありますよ♪

17-Mar-2004

I dislike it, but...

トラックバックの練習を兼ねてセルフトラックバックしてみる実験。

折を見てCCCDについては色々調べたり考えたりはしてるんだけど、さすがにリスナーやライターさんなどの立場から関係の文章を書いてらっしゃる方は、問題意識を持っているだけに、強硬にCCCDを拒否される方が多いようだ。

一方ミュージシャンについてはいろんなスタンスの方がいるようで。
先に挙げたアジアン・カンフー・ジェネレーションのように「理想を言うと肯定はできないが、現実の選択としてやむなく」な人たち(言明しないだけで、実は結構多いんじゃないかと勝手に想像)。
吉田美奈子やBONNIE PINKのように「CCCDなりに本人やスタッフがベストを尽くした」という場合。(BONNIE PINKはプレイできるハードウェアが制限されるという点については「心を痛めている」ともコメント)。
やっぱりCCCDを許さないというミュージシャン自身も多く(そりゃミュージシャンやスタッフはマスターと聴き比べることが可能だもの)、力やお金を持っている人たちになると「CD-EXTRAによる回避」あたりが定番なようで。

BONNIE PINK official website : CCCDについての彼女のコメントは「Voice」→「From Bonnie Pink」→8番をどうぞ。

だからリスナーだっていろんなパターンのリスナーがいるのは当然だと思う。
CCCDを排除するにはCCCDを買わなければいい、という方も多い。
だけど、もしいつでも手元においておきたい音楽がCCCDでしか手に入らない場合はどうしたらいいのか。
本当はCCCDを決して快くは思っていなくても、である。
もちろん、そういった問題意識なしにCCCDを買うリスナーもいるだろうし。

ちなみにわたしがCCCDを気に入らない理由は


  • わたしが唯一CCCDのプレイを許しているポータブルプレイヤーでは、音飛び防止(データの先読み)機能が使い物にならない。しかたがないので普通にプレイしても、ちょくちょく音飛びがある(涙) かといって家族全員で使うCDラジカセで聴くのもためらわれる。

  • PCに取り込んだ音源を合法的に使う楽しみや自由がない。シリコンオーディオで聴くとか、PC上でセルフコンピレーションごっこして遊ぶ、などなど。

  • PCに入れると、専用プレイヤーを勝手にインストールする。しかも、アンインストールが困難。ついでに、このプレイヤーを悪用してバックドアを仕掛けるアホなプログラムというのがあるらしい!

  • CCCDで音源をリリースしているがために、音楽に対する意識が低いアーティストと決め付けられること。アジカンみたいに自分達で問題意識を持って勉強して…… が理想的ではあるけど、中には音楽そのものにしか視点がおけない、技術方面のことは苦手な文系人間、アナログ人間だっている。だがそんな彼らを音楽に対する意識が低いと決め付けられるだろうか?

  • CCCDで音楽を聴くがために、音楽に対する意識が低いリスナーと決め付けられること。


音質云々、については、我が家の機器のレベルでは違いがいまいちわからない。
おそらくもう少し高級な音響機器ならわかるだろう。
が、以上のような不利益を被っている時点で既に「いや」をいう資格はあるはずだ。

ただ、わたしが欲しいのはメディアの向こう側でミュージシャンやスタッフ達がいっしょけんめ、わしゃわしゃやってたその成果なのだ。その成果の欠片でも手にできる限り、手に入れる価値はある。
だからわたしは現状では強硬にCCCDの全面拒否はしない。
だけど、その成果が充分に伝わらない、伝わる確率が低いメディアよりは、よりちゃんと伝わるメディアのほうがいいし、音楽を発信する側(はっきり言うとレコード会社)にも後者を選んでいただきたい。
リリースされるメディアのことを気にもむなんて、本来音楽を制作する現場の人たちの仕事じゃないはずなのだ。

そんなわけで。
「わたしはCCCDを、そのコンテンツのためにある意味仕方なく買っています」
という意思表示はできないものだろうか。

ミュージシャン側から見たCCCD

アジアン・カンフー・ジェネレーションの公式サイトより
2003年7月頃に書かれた文を読んですごく悲しくなった。

お詫びしないといけないこともあります。
えらそうなことばかり書いたのですが、現行では僕らがシングルを出す場合は残念ながらCCCDとなってしまいます。申し訳ありません。
凄く矛盾してますよね。
それについては本当にどうして良いかわからないのですが、やはり届けたい楽曲があるということなのです。音源を全国津々浦々にも届けたくてメジャーに来たわけなのです。ですから、「だったらCD出しません」という結論には到底なれないのです。

自分の意見と現実が一致しないことで心が痛みます。
申し訳ない。

音楽の発信側も、そんなふうに心を痛めているという事実。
アジカンの場合、ファンからCCCD反対の声などを受けて、彼らなりにCCCDについて勉強した上で「先に結論から言うと、CCCDは現時点で到底賛成できない」としながらも、現状ではレーベルゲートでシングルをリリースすることを受け入れざるを得なかった現実(その後発売されたアルバムでは回避されている模様)。

そんなわたしも、CCCDを心を痛めつつ買っているリスナーのひとり。
好きな音楽が好きなように聴ける唯一のメディアだから、しかたなく。
その「中身」を前にして、CCCDだから買わない、という態度はさすがにとれない。

せめて言い訳程度にでもPC用のプロモーションビデオをぶちこんでCD-EXTRAにしてくれないかなあ。
決しての歌のように甘くはない、ため息。

というより。悲しむ人ばかりが増えてませんか? CCCDのせいで。

16-Mar-2004

「駅ニテ」 荘野ジュリ

なんだか非常に気になる曲だなぁと思っていたら、作曲とアレンジが中村仁。このわたしをノックアウトしたあの「深海」や「Beginning」の人じゃないすか。今後中村仁はちょっと気をつけてマークしようっと。

荘野ジュリ本人の声と歌詞にも惹かれるものがあるので、彼女も要チェックと。名前も微妙にかわいいし。 笑
あと、シングルのカップリングには同曲の「摂津富田MIX」なるものも収録されているとか。どんなんやねん!

ご参考までに:
レコード会社によるオフィシャルサイトです。
「駅ニテ」の試聴もあるので興味のある方はどうぞ。

15-Mar-2004

そりゃないぜ! ~ 高鈴編 ~

本日開店、FM802の「OTOSHOP」。
そこでわたしが最近気になっている高鈴のCDを検索したら、こんなものが出てきた。

1977年生まれのおふたかたに、これは早すぎませんこと?
だめですよOTOSHOPさん、アーティスト名を間違っちゃ……

それはそうと、新作アルバム「五月のせいにして」よさそうだな♪

追伸:既に訂正されている場合はこちらの画像をごらんください:
image/callin_new1サイズ「特大」の文字で表示しました

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