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K-106の「意味」

てっきり兵器か何か(!?)の名前かと思いつつもずっと気になっていた「K-106」の名前の起こり。
なんとまあ、ファッション誌の記事によると、教室の名前だったそうです。
オリジナルメンバーが全員同じ音楽大学の出身で、その大学の「K棟106号室」をたまり場&練習場にしていたのを、そのままバンド名にしちゃったんだそうな。

さて、先週発売の新譜、送料を節約するために(笑)今週発売の森大輔の新作と一緒に注文したので、聴けるようになるのは今週半ば。
これまでの「勢い」に加えてちょっと「大人」になったらしいK-106。かなり、楽しみです。

そこで! 当blogではその「K棟106号室」に更に迫ってみることにいたしました(笑)
彼らの曲名でいうと「DIGGIN' DEEPER」って感じですかね? 訳して「ホリススム」(それは「ミスタードリラー」!)

大阪で音楽が勉強できる大学はいくつかあるものの、「音楽大学」を名乗っているところといえばここ「大阪音楽大学」でしょう。
K-106関連のサイトを辿っての更なる調査も加え、彼らの母校を大阪音楽大学と断定。

彼らの大学時代のキャンパスライフに迫るべく在学生向けの「キャンパスライフ」をクリック、ビンゴ

練習室

本学では第1キャンパス、第2キャンパスを合わせて176室の練習室が設置されています。一人の使用時間は1時間30分(K号館は2時間)。申し込み順に受付。時間の延長も可。練習室にはピアノをはじめ、パイプオルガン、電子オルガン、シンセサイザー、チェンバロなども設置しています。下宿生など自宅練習の難しい学生にとっては大変うれしい環境です。

(強調文字は引用者によるものです)

なるほど、他の練習室よりも長く借りられるK号館! その106号室が彼らの「たまり場兼練習場」だったのですね。時には複数のメンバーで106号室を交替で借りたりしてたんじゃないかしらとも想像したりなんかして(笑) でも時間延長も可能とのことなので、そんな裏技は使う必要ないか。

大阪音楽大学のみなさん! K号館の106号室にはこのような「現実の伝説」がありますゆえ、皆様お使いの際には心してお借りくださいませ(笑)
まあ、今にK-106もブレイクするだろうし(希望的観測、でもまじそういう予感あり!)

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