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互換性

といってもPCやその他機械類の話ではなくて、化粧品の話題。

カネボウのミセス向けセルフ販売化粧品「Media」のコンパクトパウダーのレフィルが、どうもわたしが長年だいじに使っている資生堂「INOUI」のコンパクトと互換性があるようだ。

わたしが使っているコンパクトは初代「INOUI」プロデューサーのセルジュ・ルタンスの時代のもの。赤いマーブル模様とゴールドが基調になっているデザインのものだ。当時のお粉はあの時代の「INOUI」の香水の香りがほのかにするようになっていた記憶がある。いまの「inoui」とは少々ニュアンスが違う、「タクティクス」の女性バージョンのような香りだ。(余談だが、この「INOUI」のオードパルファンが、わたしが初めて自分で買った香りでもある。短大1年のときだ)

その後一代隔てて3代目のコンパクトパウダー「ジ エクストラ ファイン コンパクト」のレフィルは、初代のケースとの互換性がある超薄型パウダー。そこで現在は駒川商店街の某化粧品店で細々と売られている3代目のレフィルを買って使っているところ。

資生堂のサイトで調べる限り、レフィルはまだ製造をやめていないようなので、しばらくはこのまま某化粧品店を頼りにするつもりだ。
ただ、ここ10年近く新作がまったく出ていないブランドだけに、もしかしたら… という不安もある。
そのときはMediaという手がある、ということは覚えておいていいかもしれない。

ちなみに2代目INOUIの時代、このコンパクトはどうしていたのかというと、カネボウが当時大人の女性向けにデパートだけで売り出していた「HF(アシュエフ)」のレフィルがINOUIのケースに入る仕様だったため、しばらくそれをセットして使っていた。
ということは現在のMediaのお粉の型はHFのものを継承したんだろうか。

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