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はじめてのお正月準備

ことしのお正月は、例年訪れていたつれあいの実家を含むどこにも移動せず自宅で過ごすことになった。
三つ肴プラスアルファとお煮しめ、程度の簡単なおせちと、実家で食べていた白味噌雑煮、程度のしつらえをする、と決めていざ買い物へ。
お正月に楽をするために日持ちのするものを作る、という本来のおせちに近いものが目的だけに、材料にも重い野菜が多く、買い物には結構難儀した。年の瀬の駒川商店街にはほとんど来たことがなかったので、何度となく人波の渋滞にイライラさせられたり(汗)

まあ、ことしは初めてだし何かしら失敗はあるかも、と思っていたが、やっぱりあとで気がついた。
なぜいつもは見かけない、人参くらいのサイズの小ぶりの大根がやたらに売られているのか。その意味に気づくべきだった。お雑煮には専用の細い大根を使うのね… 「円満」を意味するため、まるごと輪切りにしても食べやすいサイズに育てた縁起物なんだそうで。
ことしは… 通常の大根を買っちゃったので、紅白膾に外側をたくさんかつらむきして、芯をお雑煮にするとしよう。うん、そうしよう。

現状は、とりあえず菊花蕪はできたし、明日煮られるように黒豆も水につけたところ。
甘酢は残してあるので紅白膾も明日すぐできる。田作りもすぐできそう。
となると、がんばらなきゃいけないのは黒豆とお煮しめの煮込み作業、か。

あしたはお料理モード全開でがんばります。
ゆえに、このエントリーがおそらくことし最後のこのblogの更新になると思われます。
みなさま、どうかよいお年を。

コメント (2)

Moanista:

きんとんだ!
栗きんとんなくしておせちは成り立たないなり!(はないき)

・・・すんません。三度の飯よりきんとん好きで、ガキの頃から重箱いっぱいなきんとんにまみれた正月だったもんで。

いやしかし、親の実家が福井&親戚が千里と寝屋川だから、ソッチの『餅がどろどろに煮溶けた雑煮(味噌ベース)』が無性に食べたいっす。
コッチは焼いた餅をだし(醤油ベース)に放り込むだけですから。


さてさて来年は丑年。
前回の丑年以来、今だに『牛飼い』なMoanistaがお邪魔しました。

長寿と繁栄とよいお年を(^^)v

あけましておめでとうございます!

き~んとん♪ シャランランラン… ってそれは「欽ドン」ですな。失礼しました。

じゃなくて栗きんとんもちゃんと作ってますよ!
少々見てくれは悪くなってしまったのですが、味は充分おいしかった♪

ことしは実家風の白味噌雑煮を作りましたが、おもちはなぜかどろどろに煮込むのでなくて焼いちゃうんです。
淡路島仕様なのか愛媛仕様(父方)なのか不明。
ただ餅焼き網を長らく使ってなかったので、火加減がよくわかんなくて朝のお雑煮はおもちがこげこげでしたがね(汗)
夜だけは醤油味で趣向を変えてみました。

そういえばうちも「牛飼い」だなあ…。
おたがいよい年になりますように♪

わが家は長女がついにこの春からセーラー服を着ます。
早いもんですな。

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