アクセス解析ツールとして以前から[dopvCOMET*]を使ってきていたけれど、[dopvSTAR*] がただで使えるようになってから検討していた[dopvSTAR*] への切り替えにほぼ成功しています。
UNICODEでの検索文字列が正しく扱える（かもしれない）というのもその理由のひとつでしたが、わたしの[dopvSTAR*]をインストールした RIMNET の場合は、サポートのページに書いてあるそのままを行うだけで、Jcode.pmが（むりやり）使用可能になり、UNICODEでの検索文字列にも適切に対応できるようになります。
（注：8月中旬に [dopvSTAR*] をRIMNETから lolipop に移設しましたが、特にインストールの際に違いなどはありません。変化といえば、解析時にメモリ制限がかかることがほとんどなくなり、動作が快適になったくらいだと思います）
で、ブログのどこのページを見たか解析したいというニーズは多々あるらしく、このサイトにもCOMET*時代に書いた「ページ名自動生成スクリプト」を目当てに来られる方がちょくちょくいらっしゃるようですので、いま現役で使用中のスクリプトを公開することにします。
（実は[dopvSTAR*]導入の少し前からこのバージョンだったんだけど、ご紹介が遅れてごめんなさいです）
ここでは、スクリプトからページ名の生成の部分だけを抜粋してあります。
var pg_pfx = "Close2u_"; // 自動生成文字列の先頭につける文字列。ぶっちゃけなくてもいい。 笑// この間、画面サイズや referrer など各種パラメータを変数に代入している
var pgx = location.pathname.split('/');
var pg = "", i = 0;if (location.href.match(/cache/i)) {
pg = location.hostname + "_cache";
} else if (pgx.length < 4) {
pg = 'top';
} else {
for (i = 0 ; (i < pgx.length) && (i < 3) ; i++) { pg = pgx[pgx.length - (i + 1)] + pg;}}
pg = pg_pfx + pg;// その後、各パラメータを使ってCGIを呼び出し、アクセスログを記録する。
location.pathname というプロパティがあることを知ったら、スクリプトが若干ですがスマートになりました。
（トップページの判別を ? : 演算子から if 文に変えたので見た目は煩雑になったように見えるかもしれませんが）
実際には、他のパラメータを代入してCGIを呼び出すところまでを書いて、小さなスクリプトファイルとして保存し、ココログサーバにアップロードして<script>タグで呼び出す形をとっています。
<script type="text/javascript" src='http://（JavaScriptファイルのあるパス）/hogehoge.js'></script>
<noscript>
<a href="http://tech.bayashi.net/st/"><img src="http://（アクセス記録用CGIのあるサイト／ディレクトリ）/dcw.cgi?pg=Close2u_somepage" width=1 height=1 alt="."></a>
</noscript>
これをアクセス解析用に用意したマイリストの項目にほうりこんでます。
このリストの「メモの表示」設定を「テキスト」にしておくのはもうお約束ですよね♪
先頭の文字列を「C2_」から「Close2u_」にしたのは、単なるわたしの気分なので気にする必要はありません。 笑
コメント (1)
８月16日、ファンサイト群とCGIを設置するスペースをRIMNETから lolipop (main.jp) に移動しました。
lolipop でも特に設置方法で気になる点はありませんでした。
投稿者: くりみー♪ | 19-Aug-2004 4:26
日時: 19-Aug-2004 4:26