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続・.wav ファイルで遊ぼう!

※以下、登場人物を伏せ字&敬称略にしていますが、前回同様単なるお遊びであり、それ以外の他意はありません。

使用ソフトウェアの追加

某大型掲示板で多用されているのが「MeRu」。 ピッチの上げ下げやテンポの変化などを楽しむだけなら、.wavのみならずmp3やWindows Mediaフォーマットなども扱えるこのソフトが使いやすいかも。ピッチの上げ下げの単位は「半音」なので、カラオケのピッチ調整のような感覚で扱えます。


男性シンガーA(24)について

120%(純正律で4半音UP)に上げた中~高音の地声が、女優主体で活動しつつ歌もそこそこうまい女性アイドル A.U. と多少似ているかも。 でもどの曲をどうとっても語尾の処理、ブレス、その他節回しがA以外の何者でもなく、想像以上に男っぽくて、女性化した声にこれがのっかってると気持ち悪くはないにしてもかなり不自然。 平井/一青変換はほぼ不可能といっていい。 あと、TWEやWave Masterではなんとなくアイドル女優声に変換できるが、MeRuだと本人のくせがよりはっきり出るらしく、あまり女の子っぽくならない。逆にMeRuで2半音下げると、某R&B系男性シンガーの大御所さん(48)が自分の声域でAの完コピをしているように聞こえる(笑)

☆なんだか、いじって遊ぶことで逆に「ピュアときどき妖艶」なAくんの魅力の秘密をちょっぴり垣間見た気がしないでもなく…… 今夜はAくんを周波数変更なしでヘヴィロできまりね。

その兄でやはりヴォーカリストのB(28)について

「120%」で、先日も名前を挙げたが、曲/歌い方によっては有名男女2人組ユニットのヴォーカリストM.Y.っぽくなる。しかし、3人組ユニット時代の 2nd single のようにロック色の濃い歌い方をしていたり、現ユニットの 2nd single のようにミックスヴォイスやファルセットなどを多用されると全然M.Y.に似ていない。

☆Bくん、歌は前からうまいと思ってたし、日本語がきれいに伝わる歌い方にもすごく好感もってたけど、改めていろいろな歌い方を器用に使い分けてるんだねって…… 惚れ直しちゃった。

そのBと組んでいるプロデューサー兼ソングライター兼ピアニスト兼ヴォーカリストのC(27)について:

「120%」すると女性シンガーのD(21)(後述)にかなり質感が似る。 但しCはかなりの低音も出るので、あまりにも低すぎる音には注意が必要。特にカタカナト音(ピアノの真ん中のドのすぐ左にあるソ)より下の音は、上げてもDには似ないどころか、そもそも女性っぽい雰囲気にすらならない。

☆Cくん、Dさんと見た目だけじゃなく声まで似てましたか。
 実験台に使った3人ユニット時代のアルバムの2曲目は、昨夜の実験後、変換しない状態でヘビロしちゃいました。この曲やっぱ好きだわー♪

Cの妹説はさすがにない女性シンガーD(21)について:

「89%」(約2半音DOWN)でややヴォーカルの質感が前述のC(27)っぽくなるが、Cが長く伸ばす音をあまり使わない歌い方が多いため、ロングトーンの多い曲では違和感あり。ロングトーンをほとんど使わない 2nd single のカップリング曲(昨年有名になった某エッセイと内容はまったく無関係だがタイトルがかぶってる曲)あたりがベストかも。 C→Dに比べるとD→Cの変換はしづらい。83%くらいまで下げると気持ち悪くなってしまうので要注意!

☆ということで変換は不可逆に近い条件付可逆、といったところで(笑)
 さきのエントリーで「不可逆」だと書いた平井⇔一青変換が、あれから某大型掲示板を調べてみたらかなり可逆的に変換されていたことがわかったのですが、この事実が実に驚異的だということがわかります(爆) やっぱりこのふたりの組み合わせ、最強かも。

京都出身男女ユニットの女性ヴォーカリストE(27)について:

昨年5月に発売されたアルバムの最初の3曲を試しましたが…… やめたほうがいいです。基本的な発声法がそもそも彼女以外にはありえません。聴きなれると癒し系音楽専用の男性シンガーっぽく聞こえなくもありませんが、……いいえ、あの独特のヴィブラートが男声にかかると悲惨です。 彼女の歌唱力は原曲そのまんまで楽しむに限ります!

☆……この結果がなんとなく予想できたから昨日は試さないでおいたんだよね。まったく。
 触れれば崩れそうな脆さとしなやかな強さが共存した彼女の歌声、思ったとおり生がいちばん!

ある方からの情報(THANKS!!)で、男性3人組ユニット及びソロで活躍中のベテラン男性ヴォーカリストF(41)について:

1995年頃の音源を120%に上げたら、「F氏の活舌が異様に?力強いせいと思われ(笑)」(友人談) なんだかガールズロックバンドにいそうな女性ヴォーカリストに変身(爆) 「Joy」は「Joy」でも蔦谷さんが作ったあっちの「JOY」を歌わせてみたいかも!(って、YUKIとも多少違うんだけどね) 友人曰く「最近の作品でも試してみます」とのこと。実験成果、お待ちしておりますぞ。

☆超余談なんだけど、EさんとFさんは年違いながら誕生日が同じで、その前日はAさんの誕生日だったりなんかして。そして、このAさん、Eさんのユニット、Fさんはそれぞれ、昨年暮れに同じジョイントライヴに出てらしたような…… えへへ。

デビュー前のAをコーラスに使ったことがある女性R&BシンガーGについて

元々、大人の女の懐の深さを持ちつつもとっても元気がよくって陽だまりみたいな彼女の歌。5半音くらい下げても、歌詞内容さえ無視すれば(中にはその必要すらない歌もあるわけで)気持ち悪くならず、男性の本格的R&Bシンガーだと思えば違和感なく聴けてしまう。実際英語曲なんか本場にこういう歌手いるかもって感じで……

☆でも、Aくんが参加してるナンバーで、コーラスのAくんの声がありえないくらい低くなってるのには笑えた。そして、周波数をどう変えてもAくんはAくんだってことにも……
ところで現実のAくんが歌える最低音ってどのくらいなんだろう。ひらがな変い音くらいまでならリリースされている音源で歌われているみたいだけど。

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