小学3年か4年のころ、教科書で「夕鶴」を習い、民話の「鶴の恩返し」とどう違うのかが理解できなかったのをよく覚えてる。大人目線で見直してみると両者はあらすじが類似しつつも違ったテーマを持つ作品だと言うのがある程度は理解できるんだけど、こうして見直してみるとそれでもなお結構ごっちゃになってる気もするなあ。
ある種の既知の「枠組み」が、別のものごとの解釈にバイアスを加えている例として興味深い。
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小学3年か4年のころ、教科書で「夕鶴」を習い、民話の「鶴の恩返し」とどう違うのかが理解できなかったのをよく覚えてる。大人目線で見直してみると両者はあらすじが類似しつつも違ったテーマを持つ作品だと言うのがある程度は理解できるんだけど、こうして見直してみるとそれでもなお結構ごっちゃになってる気もするなあ。
ある種の既知の「枠組み」が、別のものごとの解釈にバイアスを加えている例として興味深い。
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