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猛虎優勝記念指名手配小説

まずは2年ぶりの(今度は21年かかりませんでしたね。笑)阪神優勝。
おめでとうございます。(アンチ阪神の方、ごめんなさい)

で、この阪神優勝に便乗してちょっと探し物をしようかな、なんて。

探し物とはふるーい小説。
それも題材からするとベタベタに大衆的なコメディと思われますが間違ってたらゴメンなさい。

それはまだ阪急ブレーブスがありし日のおはなし。
阪神と阪急がそれぞれリーグ優勝し、甲子園と西宮という西宮市内の2つのスタジアムで日本シリーズが行われることに。その周辺のドタバタを描いたと思われる、もちろん架空の物語です。

わたしはこの本をスポーツ新聞だか野球雑誌だかの紹介記事で目にしただけなのですが、そこで大笑いしちゃったのが「勝った方の電鉄会社が負けたほうの電鉄会社に電車を乗り入れる」というもの。

さて、こんな小説にお心当たりのかたはいらっしゃいますでしょうか?
そして、それは今でも手に入るのでしょうか?

とりあえずは「ケロロ軍曹」の限定パックと一緒に買った「エクリチュールの零度」を紐解くのが先だろう、とセルフツッコミもしてみるReiaでござんした。

コメント (2)

ふそう:

かんべむさし著“決戦・日本シリーズ”ですね.
たしか講談社(?)文庫版を持っていたなぁ.
検索してみると現在では絶版のようですね.

Reia:

ふそうさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます!

書名で検索してみたらあらまあ、SF雑誌の作品なんですね。で、乗り入れるのは優勝祝賀花電車ね(笑)
これは楽しそうだなあ。絶版ということですので、機会があれば古本をチェックしてみます!
(その前に本好き、しかもSF好きなダンナの実家の本棚をみてみるか…… 笑)

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