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大阪府が返上していた「日本一」

長女が3学期からいよいよ日本の地理の基礎を学校で習うことになるようです。先日届いた「4年の学習」の教材もその関連のものでした。何気なく手にとってみたところ、日本一狭い都道府県が「香川県」と書いてあるじゃないですか。

我々が学童だの生徒だの学生だのをしていた頃には、我らが大阪府こそが日本一狭い都道府県だと習ったし、その後もずっとそう思い込んでました。では、なぜ大阪府は香川県より広くなったのでしょうか。その理由をわたしなりに勝手に考えてみたので、あげてみます。

  • 「平成の大合併」で県境をまたぐ合併があり、香川に属していた町村が愛媛、徳島、岡山などに移動した。
  • 県境の未確定地だった場所が、香川ではないほうの県、あるいは大阪に属する方向で確定した。
  • 香川県に属していた小さな無人島が自然現象などで水没し、その分の面積が減った。
  • 舞洲・夢洲や関西国際空港などの埋立地が大阪府の面積に加算されたため、総面積が香川県を抜いた。

とまあ、一応真面目にありうるケースを考えたつもりではあるんだけど、本当のところどうなんでしょう?

☆実はその後答えはネット上で調べが簡単についちゃったんです。(えへへ)
 でも、ご一緒に考えていただくため、あえてここには答えは書きません。

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