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てにをは

今年はもっと「説得力のあるもの」を書けるようになりたい、そう思う。

残念ながら、わたしのような普通の主婦風情では、いわゆる「誰某の言ったことだから信用がおける」という類いの「メディア力」とやらに期待する訳にはいかない。
となると、焦点は自然と「内容」と「言葉」に当たることになる。

なにかをきちんと述べようとするときには「AはBである。それはCだからである」「AはCだからBである」という形になることが多い。
そのとき、「AがBである」根拠「C」を信頼できないことには、その記述自体の説得力もなくなってしまう。

事実を述べたり、何らかの意見を主張したいときは、その根拠をちゃんと示そうと思う。

(以上は理性的な記述が必要なときの態度であって、情緒的な表現をしたい場合はこの限りではない。両者はうまく使い分けたい)

あと、言葉のてにをはを今一度気にしてみたほうがいいかな、そんな気もしている。
たとえば、論理的な切れ目にしっくりくる句読点の打ち方とか。
そうそう、以前友達から
「形容詞や副詞の形容関係が複雑になりすぎることがある」
という指摘をもらったことがあったっけ。その辺がごっちゃにならないように、語順を工夫したり、センテンスを分けたり。
最近そこまで気を遣って文章を綴ることがなくなっていたので、その辺もちょっとブラッシュアップをしていきたい。

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