具体的な記事内容について書けないのが残念だが、そのWeblogを第三者の方に特定してほしくないための配慮であることをお許し願いたい。
昨年暮れ、とあるblogで書かれていた記事が、一見いいことを書いている風に見えつつも、なんだか言葉の余白を使って誰かの批判をしているように読み取れて、僅かながらも不快に思った。そのblogは音楽系の記事が中心なのだが、実際アーティストAを批判するためにアーティストBを褒める、的な言葉遣いが時々見受けられるのは事実だった。
ところが、わたしの別の友人も同じblogを読んでいて、一緒に参加しているSNSに
「不覚にも、今回に限ってはある人(=そのblogの管理者)の日記の内容に納得してしまった」
と書いているではないか。それはまさしく先に書いた「とある記事」だった。
そこでもう一度その記事を再読してみた。
確かに裏読みすることなく言葉通りに読めば、それは納得できる内容だ。
もっと言葉は素直に読まなきゃ、と反省させられた瞬間であった。
* comments *