ついに体験してまいりました、NEW BRIEFS!! じゃないや、NEW BREEZE!!
家庭の事情で、２組目の高鈴から７組目のサンタラまでの６アーティストしか観られませんでした。途中から入って途中で抜けるというつまみ食い形式での観覧で残念ではあったのですが、それでも1200円の元は充分取れました。
観たのは
・高鈴
・ベベチオ
・A-SHOW
・野狐禅
・馬場俊英
・サンタラ
近くに座ってた人にオープニングアクトのアーティストが誰か聴いてみたけどわからず。男性の二人組でギターを持っていたらしい。高鈴の前、すなわちトップバッターは東京60WATTSだった、とのこと。
サンタラの次はヒロＴさんお勧めの風味堂。そこから後は観られませんでした（涙）
特にVo Vo Tauを生で見られなかったのが心残り。♪わたしばかよね～ 違
でもさっきも書いたけどこの６組でもかなり満足。いつも「HIRO T's Morning JAM」で聴きなれてる曲が多くて安心して聴けたってのもあるけど。
今回のNEW BREEZEで、高鈴は「気になる」から「好き」へ格上げしました。
「真夜中の後悔」だったと思うんだけど、アドリブで歌うところで３点ニ音（においらには聞こえたが）を、それもまるっきりのホイッスルではなく高稲さん特有の柔らかいニュアンスを残したままで出してしまうとは。このおねーさん。やばすぎます。
帰りにCDを買うことも考えたのですが、１枚1500円で、Vocallessバージョンナシ、オリジナル４曲入りのほとんどミニアルバムみたいなマキシが２枚。どっちもいいなぁ、迷いすぎて今日はそのまま帰ってきちゃったのですが……
少なくとも５月に出るアルバムは絶対買ってやる、ということで。OTOSHOPさん、それまでに「高齢」は「高鈴」にちゃんと直しておいてくださいまし。
ベベチオは今日のお天気にぴったりな感じでほっこりー。
A-SHOWさんは今日はバンド編成での出演。ひもじゃむに定期的に出演していたときからむっちゃ歌うまい人やなー、とは思ってたけど、生は迫力が違う！
野狐禅は噂どおりの硬派な音と字余りメッセージむりやりのせーな感じ。ふだん好んで聴くタイプの音ではないんだけど、決して悪い印象はもちませんでした。花火でむちゃな遊びをする歌詞の曲がちょびっと印象に残りました。
馬場俊英の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、これが野球少年たちが大人になっていく風景をオムニバス的に描いた曲で番組ではすっかりお馴染みなんだけど、その途中で、ピッチャーとして紹介されて舞台に登場したA-SHOWさんやヒロＴさんの投げたおもちゃのボールを、客席に向かって打つシーンが面白くて盛り上がりました。
（ヒロＴさんは、この演出のためにわざわざタイガースのユニフォームの上着を着てサービスしてましたぞ。でも、馬場さんとヒロＴさんがせーっかくサインしたボールを、馬場さんは何度も何度も空振りしてファンの笑いを誘っていたのでした）
そしてサンタラ。音は別に好みというわけでもないけど、「バニラ」の歌詞がかつての自分の恋愛を投影できるのと、ヴォーカルのキョウコちゃんの毅然とした感じのキャラクターがなんだか好きで、多少心にはひっかかってました。
キョウコちゃんはスカート部分がミモレ丈の腰蓑っぽいデザインになったドレスでの出演だったのですが、それを「今日の出演者の中でいちばん派手な衣装」とか（たしかに、シックな衣装や、普段着っぽい出演者が多かった）「テーマはタコです」とか、ふたりしてネタにしてたなぁ。ちなみに、ここで最近登場頻度が上がった気がする箱型打楽器・カホンをはじめて生で見ました。バーチャイムとシンバルでパーカッションセットって感じで。
うう。来年は是非、最初から最後までスルーで観たい！
芝生席の中でいちばん座席に近いあたりをキープして、リラックスしつつ観てやるぞ！
お願いだから、次女の幼稚園の登園日には重なりませんように…… アーメン。
コメント (1)
こちらでもニューブリーフ（違）の話題になること楽しみにしていました！
去年、（結局）スルー（いや、１組目のオープニングアウトは見れてないからそうとはいえませんか）で見た者としては、来年は是非スルーで見ることをオススメします！
そして、私も来年はまた行こうと思っています！！
投稿者: 仮装犬の女 | 20-Apr-2004 1:53
日時: 20-Apr-2004 1:53