BARKS(荘野ジュリ インタビューに直通)
お父さんとのエピソードを読んでいると、やっぱり本当に伝わる歌を歌う人は歌に対する「思い」の質がかかわってくるのかな。そんな気がしてきた。
それは別アーティクルでとりあげているアーティストたちにもいえるんだけど。
本人の生メッセージ映像も見ることができるんだけど、しゃべるとほんとにちょっとおとなしめの、大阪の普通の女の子って感じで、すごくほっとするのだ。こういう子、髪の毛後ろできちんと束ねて、家から歩いて10分くらいのマクドナルドとかミスタードーナツで「いらっしゃいませー」とか言ってそうじゃない? 手に持ったCDがやたらにふらふらするあかぬけなさが、逆に芸能界かぶれしていない印象で、こんな子にこそがんばってほしいな、なんて思ってしまうのだ。
もちろん、一旦歌いだすと、そのへんの子とはやっぱり違うしね。
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