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BLUE AGE ORCHESTRA オフィシャルサイトオープン!

もう、待ち焦がれて、30日は朝から20分くらいおきにこのサイトを開けてはため息をついてましたが。
夕方6時近くなってふっと開けてみたら、プレオープンのときはあっさり開いていたページのローディングに時間が微妙にかかっている!
あっ、と思った次の瞬間……

BLUE AGE ORCHESTRA

プレオープンの時から使われていた、並んで立つふたりの写真。
その胸から上がすこし大き目の写真になって、でーん!
やっぱりこのふたりは顔のディテールがわかったほうが男前だわ。 笑

次にプロフィール。
「自分の中にある音楽」というテーマでふたりがそれぞれに綴った文章が、そのままプロフィールになってます。これってなかなかのアイディアだよね。
というか、ずっと知りたかったふたりのひととなりのかけら。
ずっと欲しかったパズルのピースがひとつふたつが嵌った感じがして。
COVER時代からのファンだったわたしとしてはもう、ふたりの音楽への思いの深さに圧倒されてぽろぽろぽろっときちまいました。

日々、会話が困難なほどの爆音で、父親の聴く世界のすぐれたロックやポップスにどっぷりつかってきたという新田雄一。
新田姓と「トランペット」というキーワードをクロスしてひとり、「オフコース、松任谷由実」にかかわってきた新田姓の人物がひとり(こちらは現在のBlue Ageにもある意味大きく関係している人物!)思い当たったんだけど、ま、まさかねえ。
それはさておき、このフレーズにはおおっ!と思いましたね。

メロディは反射神経で作る。


日々音楽のセンスを磨き、彼の言葉を借りれば「毛穴を開いて」世界の刺激に敏感になってこその賜物なのでしょう。これからもこの調子で、「いいミュージックでありなおかついいソングス」を発信するやばい男、やばいコンポーザーであってくださいませ、雄一くん。

一方、光永泰一朗については、ずっと知りたくてたまらなかったことがひとつありました。
それは、6年間の家族ぐるみでのシカゴ滞在が彼になにをもたらしたのかということ。
そのパズルの大きな切片が、今度の「PROFILE」で拾えた気がします。
彼が渡米したのが8歳のこと。小学校2年といえば既に物心どころか、いくばくかの「思い出」もすでに胸に積もっているでしょう。物心ついたときは既にシカゴにいて、帰国してから「日本」を意識したという4つ年下の弟との大きな違いがここにあります。片や少年期~思春期前期、片や幼年期~思春期に入る直前。いずれも人格形成に大切な時期には違いないのですが、その時期が4年ずれる分、やはり影響のしかたも異なっているようです。
そんなことを左脳で考えつつ、右脳では少年時代のたいちくんの日本への「渇望のようにさえなる」感情やら、現在の音楽への深い思い、それやこれやに思いをはせてまたぽろりと涙したりもするのでした。

気に入られた方はDISCOGRAPHYへどうぞお進みください。
デビュー曲「永遠の木」のサビ~2コーラスめ冒頭あたりの試聴ができます。

「永遠の木」は、有線キャンシステムのA-5チャンネルで「hot select」として4時間に一度かかっているほか、bayfmでも7/18までのPOWER PLAY曲に指定されているそうな(1日には「BAYLINE 7300」でかかったそうです)。
できれば関西の放送局でももうちょっと優遇して欲しいんですがね……(涙)
せめてリクエストだけでもかけておくれー!

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