とりあえず、夕食の支度のBGMとして聴いてみた感想ですので、「やっと『MARBLE』が買えて嬉しかった報告」程度に読み流していただきたいのですが……
組曲「UNIVERSE」と、それ以外の通常の作品との間に統一されたトーンがいまひとつないかも、というネガティブな理由が20%。「アルバム1枚でこれだけ充実してるとはさすがCASIOPEAだわ」というポジティブな理由が80%、で……
この「MARBLE」、ディスク1枚にもかかわらず、なんだか2枚組のアルバムみたいだな、と思いました。
「UNIVERSE」では「Beginning」前半のメロディとコードのねじれ感がミステリアスで、同「Beginning」後半部分(3分4秒~「Deep Space」に入るまで)のすっきりとした典型的野呂節(こういうのを聴くとカシオペアファンでよかったと思うんだね♪)な展開との対比が面白くて好き! このふたつのモチーフはラストシーンの「Beyond」でも使われて、大団円へと繋がっていくのです。
「UNIVERSE」の詳細については後日じっくりと聴けた時点で書きたいと思います。
「SOUTHERN BREEZE」で25分の冒険旅行から「おかえり」って迎えられた気分になったのわたしだけ?
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