MTを3.34に(リンク先は新バージョンの案内記事)、MT4iを2.2に、それぞれ一気にあげあげしちゃいました。
3.34での修正点は、セキュリティホールふさぎなど、内容としては重要でも規模としては小さなものばかりだったようで、マニュアルどおりインストールしたところ、データベースの再構築すらせずすぐ起動しました。再構築もすんなりいってめでたし、めでたし。
あっと、コメントフォームとmt-comments.cgiに手を入れて「隠しパラメータ入りフォーム」にしている人は、そこも再度修正しておきましょう。
最近のMTでは、ヴァージョン管理のため、ソースの中のヘッダ部分にきちんとヴァージョンが書かれていますので、自己改造の場合も、以前のように古いソースを使いまわすのではなく、アップグレードごとに同様の修正をかけていったほうがきれいに使えるように思われます。
# 今回のように、新旧ヴァージョンで内容がほとんど変わっていないのが明確であれば、旧ソースのヘッダ部分の数字を新しいものと同じように書き換えるという技もないことはないです。きゃー。自己改造を始めた時点で既にそのへんは自己責任だったりするわけですが。
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