PukiWikiで、昨年夏から秋にかけて悩まされたのと同じ症状が再現。
ページを編集（プレビューも正常にできる）、またはフォーム投稿などをした後、本来更新後の新しいページが表示されるはずのブラウザ画面に、「サーバに接続できません」というエラー画面が出てしまう。差分の更新や更新通知メールの発行までは正常に行われるが、肝心のページ本体が更新されていない。
※えーと、最低限のチェック事項ってことで
- サーバはチカッパ！を使用。サーバプログラムはApache1.3.xx。
- PHPのヴァージョンは4.4.2
- 各ディレクトリのパーミッションはすべてPukiWikiのマニュアルと照合して確認済み
FTPでサーバにつないで各種ファイルの更新状況を見る限り、バックアップ作成のフェイズでつまずいているのはほぼ間違いない。
昨年はこの（姑息的）対処方法を知らなかったんだけど、今回は「バックアップ機能を使用する」フラグをオフにして―つまり自動バックアップ機能をなしにして―みると、他の機能は問題なく動作しているようなので、当面これでしのぐことにした。
その分、FTPなどを使った手動バックアップをまめにするようにも努めることにする（さっきも早速とってきた）。
それにしても、どうして自動バックアップがとれないのやら。どうもPukiWikiとチカッパのPHPとの相性が関係ありそうな感じに見えるんだけど、詳しいことは調べてみないとなんともいえない。自動バックアップがなし、ってのも、荒らし対策などの観点からすると正直心もとないので、どうにかちゃんとした方策を探さなくては。
とりあえず、チカッパ！でPukiWikiを使っている人のケースをあたってみたいところ。
しかし、どうしようもない場合は、Movable Typeか、手動更新のサイトか、はたまた新たにXOOPSあたりに手を出すとか、とにかく何らかの転換も考えたほうがいいかもしれないと思う今日このごろ。一応GPLに近い「誰の著作権も主張できません」というコンセプトは明示しているものの、実質、編集してるのわたしひとりだしね。
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