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赤バス停留所の点字

分厚い枠のすぐ上に点字がついています。

実際に目の不自由な方がどうやって点字を読むのか、現場を見たことがないのでわからないのですが、わたしが素直に人差し指を差し出した限りでは、いちばん下の列の点にはさわれませんでした。

ユニバーサルデザインへの努力は認めますが、これって大丈夫なんでしょうか?

もし、点字を実際に読んでいらっしゃる方や、そのお知り合いの方がいらっしゃいましたら、その辺どんなものなのか教えていただけるとありがたいです。



 

コメント (4)

ちゃんと障害者用の対策をしてるのに、使えないっていうのは
「点字ブロックの上に駐輪している」のと変わらないよね。

「一応作ったからいいだろう」じゃダメなのに・・・

namancha:

点字ブロックの上の駐輪より問題は大きいかも。
駐輪なら自転車の利用者が気をつけて自転車を正しい場所に止めれば正しく使えるけど、この停留所の標識は正しく使おうとしても使えないっぽいんだもの。

> 「一応作ったからいいだろう」じゃダメなのに・・・
そうそう! これでは「とりあえずつけときました」感がありありかも…。
ほんとうならこういうものは、運用前に、実際に目の不自由な人か障害者福祉の知識のある人にチェックしてもらうのがいちばんだと思うんだけど、コストとかかかっちゃうのかなあ…。

がっでむ!お役所仕事!!


自慢する訳じゃないし、つーか自慢にもならないけど、僕は高校時代JRC(Junior Red Cross)に所属していた友人に誘われて、点訳のボランティアしてました。
実は今もたまに依頼があればやってます。

あの頃「目の見えない人にとって、1ドットずれただけでもエライ事になる
(=誤訳は絶対許されない)」と言われて、集中力総動員で作業したものでした。
今でも時折手がける時は『慣れ』で手っ取り早く片づけたりしないない様に、細心の注意を払ってます。

それが最終的にこんなに軽くあしらわれているとなると、悲しいし悔しいし、なにより世の中の役に立ってるのかどうなのかも解らなくなる辛い気持ちになります。

・・・でも嬉しいのは、常日頃からそういう事にまでアンテナを伸ばしてくれている「健常」な人がいるのが解った事かな。。。

おおー! こんなところに点訳関係者がいたとはおねえさんびっくりだ~♪

…だよねー、公共のこういう場所に貼るやつだって、モアさん同様ものすごーく気を遣って作業されたはずなんすよね。
それが3列あるうちの一番下のドットに触れないって意味ないじゃん。
確かにそれは作業した身にとっても辛いわなぁ。

これは今度大阪市長になる元MBSアナウンサーの平松さんに直でお手紙出そうかな。笑 いや、平松さんでなくとも関係部署にお手紙書くことは半ば本気で考えてます。

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