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初めてテレビでK-106を観た。

「SOLID LIVE」なるツーマンライヴのダイジェストが20日深夜(21日未明)の関西テレビで観られるというので、標準モードで録画しつつ、初めて電波越しのK-106を見ました。

K-106のセットリストはこちら:

  • Funky Freedom

  • ゆえにFUNKY

  • GAEA TRIBE

  • Man power

「Funky Freedom」のイントロからもうわくわく。きょうのダイジェストにはみんな大好き(「…塊魂」ではない)なK-106の楽曲の中でも更にツボな曲ぞろいで、安心して聴けました。
K太郎のアルトサックスと一平のテナーサックスが向かい合ってのサックスのかけあいというよりはサックスバトル? が楽しい曲があったり、一平がソロを吹いてる間にかなり派手に踊ってるK太郎が面白かったり。あと新しいキーボードのTOMくんもなかなか凝ったアクションがありました。こういう演出ってのも「演奏がちゃんとしてる」彼らだからこそ映えるわけで。
4月には昨年秋のCMAグランプリを受けて作られたニュー(ミニ)アルバムがリリースされるとのこと。こちらも期待大です。

さて、番組後半は共演したバンド「SOLID☆LOVE」の出番。
トランペット2本、トロンボーン1本、アルトサックス1本、テナーサックス1本の5人ホーン。16分音符の細かいところまで5人がきちんと息の合ったところを見せてる時点でこの人たち凄いっす!
で、テナーサックスさんが妙に気になったのです。7拍子かな、とにかくかなり難しいと思われるリズムのソロをこなすあたり、ただものではない! と思っていたら、彼のフルネームが「古谷光広」。
サックスで古谷姓?と検索したら大ビンゴ! この方、大阪の大御所サックスプレイヤー・古谷充(まこと)の息子さんでした。充さんの息子さんも音楽の道に進んでいたことは知っていましたが、まさかこんなところで出会えるとは…。
そして、なんで対バンのキーボードに「K-106」のステッカーが? と思ってよく見たらキーボードがコイチくんだった! K-106よりは平均年齢の高そうな、酸いも甘いもかみ分けた大人ミュージシャン集団の中で、若いコイチくんもがんばっていました。

K-106はもっちろんですが、今後SOLID☆LOVEにもちょっと注目しておこうかな~っと。

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