話題の発端はこの作品を紹介しているリーフレットだった。
Amazon.co.jp: 勇者のくせになまいきだ。1&2 ジャイアント・リサイタル: ゲーム・ミュージック: 音楽
もともと作中に散りばめられたパロディセンスに定評がある「勇者のくせに~」ですが、サウンドトラックもこのとおり。サブタイトルからして「ジャイアント・リサイタル」! 笑
(そういえばひとつ前の新田雄一とMicroについての記事にも「ジャワイアン」って言葉を出したような。それはさておき…)
ところで、ここで小6の長女から出た質問。
「はーい、リサイタルってなんですか~?」
言われてみればわたしも、音楽の生演奏会の呼称を、そんなに深く考えずに「コンサート」「リサイタル」「ライブ」など、雰囲気で使い分けてた気が…
というわけで、ここはカンニングなしでわたしの勝手なイメージを書いてみることにする。
それからネットで調べて答え合わせをしようじゃないか。
- リサイタル:
- クラシックやシャンソンなどに使う言葉で、ロックやポップスにはあまり使われない。 演奏者側がピアノの独奏や、歌手の独唱、ヴァイオリンとピアノだけ、くらいの小規模な演奏のイメージ。観客側は多人数の場合も小人数の場合もあるが、会場としてはちゃんとした座席のついてるホールが想像される。
- コンサート:
- ジャンルは不問。演奏会の規模が大きいもの。多人数の観客が入るホールや、ホールに準ずる設えがしてある野外音楽堂、スタジアムなどが使用されるイメージ。後述の「ライブ」とはまったく異なるものではなく、ベン図を描くとかなりの部分が「コンサート」とも「ライブ」とも呼べる演奏会となりそう。
- ライブ:
- ロック、ポップス、ジャズなど「リサイタル」がありえないジャンルの音楽に使う言葉。(最近は音楽だけではなくお笑いにも使う場合があるそうですな)会場は大小や設備を問わず、ホールやスタジアムからライブハウス、クラブなど様々。
さて、正解は…
これから調べて次の記事に書くとしよう。
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