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ドラマ版「のだめ」の何が気に入ったかって

先日に続いて「のだめ」ネタでございます。

と、その前に先日の「呪文料理」の補足。
先日も書きましたとおり「わが家バージョン」では、近所の店ではあまり見かけないミレリーゲの代わりに安売りされていたフジッリを使ったのですが、なんと東京の原宿にオープンした「café de のだめ」で食べられる「呪文料理」もなんとフジッリとペンネをミックスしたものが代用されているとのこと。確かにあのねじねじにソースがからんでおいしいもんね、フジッリは。

さて、本題っと♪

実はオンエア前から「中の人たち」の演奏が楽しみだなあ、とは思ってたんですよ。いくら俳優さんたちが特訓を積んだとはいっても、指揮などの一部を除いて、楽器演奏はやはりアフレコでプロが演奏するでしょうからね。

でもさすがに「中の人たち」ってプロですね。のだめならのだめらしい、普通の奏者ならさらっとレガートに弾くところでも飛んだりはねたりしてる演奏にちゃんとなってるし、昨日の峰龍太郎の「春」だって「素質はありそうけどまだまだ未熟だし癖はあるし、いい意味でも悪い意味でもぶっとんでる」峰くんの演奏がちゃんと再現されていたじゃありませんか。要は「演奏が演技になってる」んです。
ちなみに、のだめの演奏を担当しているのは三輪郁さんだそうな(リンク先は公式ファンサイトです)。

さて、来週はいよいよSオケの出番デス! オーケストラは公募で選んだ「のだめオーケストラ」だそうです。まともな演奏はもちろん、初期Sオケのぼろぼろ演奏なんかも再現されちゃうんでしょうね?
で、あのシュトレーゼマンが振ったとたんにちゃんと「鳴る」とか…

これは来週の月曜が更に楽しみー!

コメント (2)

ちえ:

おっ!
ここでも“のだめ”ネタめっけ!あづさちゃんとこいってきたとです(笑)
私も久々ハマったドラマですわ~
専門的解説ありがとございます!ますます楽しみだぁ~

うひ! ちえちゃんも「のだめ」仲間ねん!
そりゃうれしいねぇ~♪

おほめありがとさん。でもね、専門的解説ってほどのものじゃないんですよ。要は原作で千秋がそういうツッコミを入れてたり、そういう演奏をしているような絵の描写になってたりするんデス。それが実際の音になって出てくるようにアフレコ奏者さんたち(と、もちろん役者さんたち)ががんばってらっしゃるのが面白いなぁ、と♪

というわけで、時間があったらぜひ原作も読んでね。
でも、マンガ喫茶やネットカフェで読むのはおすすめできないよ。理由は… わかるよね?

わたしも最初ネットカフェで読み始めたけど、2巻で読むのをやめちゃったもん(笑) そしていま、いままでに出ている16巻全部が自宅に揃ってます。

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